2009年9月30日水曜日

目標、来年一月の半ばにはプラハへ

国際キャッシュカードなるものがあることを知り、あると便利見たいなことが書いてあったので作りに行ってきました。

手数料1050円と印鑑と身分証明書があれば出来て、日本では今までどおりのキャッシュカードとして使えて、海外では手数料200円が日本側でかかりますが、現地の通貨でお金を自分の口座から引き落とせるとのことで、なんて便利なのだろうと思ったのですが、色々と調べるとあまり両替率がよくなかったり、スキミングされたら日本の自分の口座のお金、全部取られてしまうので、ある意味現金を持つより危険だったりしますが、欧米のATMは24時間営業が普通だそうなのでいつでも引き出せる点と、日本の銀行にお金を入れてもらえばそのまま現地通貨で引き出せるので、もしなにかあった場合、送金手段として使えます。

ここを読むとプラハでもPlusの国際キャッシュカードを使えるようなので持って行きたいと思います。



新宿のマリアージュ フレールに行ってきました。となりが富士そばだったり向い側がユニクロだったりして、景観が損なわれる要素が多く、また取り扱っている紅茶の種類も銀座店よりも少なかったりで残念だったりしますが、新宿で美味しい紅茶とケーキを楽しめる場所として記憶にとどめておくのも良いかと思います。




銘柄、 オレンジなんとか(忘れました)のアイスティーを頂きました。量が多くて、ストローが紙で出来ているからのんびり飲んでられないとの噂でしたが、そんなに多いとも思わなかったですし、ストローが溶けることもなかったです。

フランス・パリの雑貨屋さん、『ギャラリー・ドゥ-・ディマンシュ
パリ好きの方必見だそうです。
今は 『Emma Cassi works at galerie doux dimanche』 と言う展示がされていました。

今回、オチとかなんもないので、好きなPVを貼り付けて、お茶をにごして今週は終わります。

2009年9月21日月曜日

恋と戀

前からちょっと気になっていたラピュタ阿佐ヶ谷に行ってきました。地下が劇場「ザムザ阿佐谷」で一階がチケット売り場、案内所でセルフでコーヒー紅茶が200円で飲めて休息ができます。
2階がパッケージ、ソフト化されていない作品を多く見ることができる映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」
3階4階がフレンチ料理のお店「山猫軒」です。
この時ラピュタ阿佐ヶ谷では今、昭和の銀幕に輝くヒロイン特集をしていて、雪村いづみさんの『月の光(トラン・ブーラン)』 を見てみました。


想像はつきましたが、お客さんの7割は60代以上のリアルでこの時代を経験された方々ですが、知らないであろう、40代、30後半位の人も何人かいました。



戦後、教師の小林(小笠原弘)はトラン・ブーランのレコードを聴いて7年前のマライの一部落に部隊が駐屯していた時、小林は日本語学校の教師をしていて、その時の思い出、生徒だったベルダ(雪村いづみ)の思い出を回想して振り返るところから始まります。


映画の後半、小林に対するベルダの恋心がとてもけなげで愛らしく小林の気を引こうと必死に振る舞う姿がとてもチャーミングなのですが、映画の冒頭でこれは当時の回想で小林は、現在日本で結婚して奥さんがいることは観客は知っていること前提でのお話なので、このベルダのむくわれぬ、かなわない恋は見ていて切なくとても心苦しくなりました。


難しいほうの『恋』という字、『戀』が使われています。いとしくいとしく言う心と書いて“戀(恋)”、この映画のベルダの心情をあらわすのにふさわしいと思いました。    

そう思うと恋という字は味気ない気がしましたが、調べたら恋と変の違い も意外と面白です。





山猫軒にはエレベータでも行けますが、建物の外壁の階段から上がっていった方が雰囲気が良いです。



高円寺のハティフナットにも行ってみました。関心空間の紹介では「森の小人が訪れそうなちいさなちいさな高円寺のカフェ。毎回ガールズトークであふれています。」とコメントされています。



なんて乙女チックでメルヘンな空間なのでしょう。女子しかいません。

作家、イシカワヨリコさんの個展『しろくろぱんだと いろんないろのどうぶつたち』も行われていて、作家さんが心をこめたハンドメイドによる1点モノのパンダが飾られていました。

可愛らしいものであふれかえっています。

なんてファンシーでキューティーでビューティーかつプリミティブでもセンシティブなラブリィーテンダーなのでしょう。






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2009年9月15日火曜日

オ・タン・ジャディス

渋谷にあるガレット屋さんAu Temps Jadis (オタンジャディス) に行きました。店名の意味はフランス語で『懐かしいくつろぎの時間』だそうで、ファイアー通りと代々木公園を結ぶ細い路地にあってとても渋谷にあるとは思えない閑静な場所にあり、まるで秘密の路地を曲がると突然フランスの片田舎に迷い込んだかと錯覚してしまうかのようなヨーロッパチックな建物が現れます。

2階はメルスリー(手芸雑貨屋)でアンティークなフランスやイギリスの魅力的なディテールの手芸用品を見ているだけで楽しい気分になります。 一階はガレット(そば粉のクレープ) が楽しめるカフェです。
塩バターキャラメルのクレープを頼みました。あったかくて甘辛くてとても美味しく感じたのですが、三分の二食べ終わる頃になるとキャラメルの苦味がちょっと強く感じてきてちょっと食べきるのが辛く感じました。

こんど来た時はオープンテラスでリンゴ酒シードルとバターと砂糖のシンプルなクレープを頼みたいと思います。
前回来た時は 6時過ぎで閉まっていたシーモアグラスに入ることができました。
かなり古い絵本や児童書を紹介する本などもあり興味をそそられ、温かいチャイを頼んだのですがとても美味しくて渋谷でこんなに安堵に包まれたことはなかったので必ずまた来ようと思うのですが、唯一残念なのがオフィスビルの地下にあるので煙草を吸う人が多いとの理由で店内禁煙ではありません。

2階は帽子屋さんです。                                                              
                                               
それで今日からブログのタイトルが少し変わったことにお気づきの方はいらっしゃいますでしょうか?             
                       








                誕生日、おめでとう 自分                                                                          

2009年9月7日月曜日

国立新美術館

2007年1月に開館した日本で5館目の国立の美術館、六本木にある国立新美術館にいってきました。

せっかくなので麻布十番で ランチでもと思い、 餃子専門店大連餃子基地にいきました。



ランチ餃子セット、ごはんおかわり自由で850円でした。


麻布十番商店街にある豆源、たしかここと麻布十番 たぬき煎餅のどちらかが金太十番勝負のモデルになったお店だったと記憶していたのですが、ググってもでませんでした。


森美術館はこんど行ってみます。

国立新美術館、サントリー美術館、森美術館は地図上で三角形を描くので六本木アート・トライアングルと称されていて、その3館を巡るルートを中心とした六本木のアート関連スポットがのっている地図があるので美術館めぐりをしようと考えている人は印刷して「マップダウンロード」おくと便利かと思います。国立新美術館、サントリー美術館、森美術館で開催中の展覧会チケットの半券で他の2館の観覧料が割引になる「あとろ割」なるシステムがあるそうです。


波のようにうねるガラスのカーテンウォールは夜は壁が光り、内側からガラスを明るく照らして 綺麗だそうです。


東京メトロ千代田線乃木坂駅に直結していて、バリアフリーで省エネも考えられた美しい建物で美術館閉館後も入れるレストラン、三つのカフェがあり金曜日は結構遅くまで営業している見たいなので楽しくご利用できる人には良いと思います。








二つの逆円錐状の構造物の上にあるレストランとカフェは下に調理場があり出来上がった料理は真ん中のエレベーターで上まで運ばれてくるそうです。


2009年9月2日(水)~2009年9月14日(月)まで開催している二科展を見ました。


野外展示にある磯貝泰隆作、
                                                             
「 モチバス」 かがみこんでタイトルを見た時、すこし吹きました。 

2009年9月2日水曜日

ジーンズリペア ゴエモン

早く足を治そうと松葉杖をちゃんと使い続けた甲斐があり、だいぶ良くなったので今日、松葉杖を病院に返却できました。今回得た教訓も所詮、時間が経てば喉元過ぎればで記憶薄らいでいってしまうのでしょうが、こうして記録として留めておけば、疲れているとかの理由で優先席とかにドッサリと座る未来の自分を予防できるかと思います。後で見返せばですが 、、


たまにはアメカジブログらしいことをします。ライトニングなどで紹介されている千葉の柏にあるジーンズリペアのお店、GOEMON(ゴエモン)にお直しをしてもらいに行ってきました。ご夫婦でお店をなさっていて、奥さまはフリークスストアや デプトで働き古着の知識やリメイクの技術を学び、ご結婚を機に退社し子供服をメインにした自らのブランドgoegoeを作り、その素敵なハンドメイドの一点ものがお店の入口に並べられていて、奥が旦那様のジーンズお直し工房です。奥さまはご自宅で作業されているようで基本的にお店番は旦那様がなされているかと思いました。
私はお二人のブログが大好きで、ご夫婦の仲の好さや息子さんにたいするお二人の愛情が物凄い伝わってきて、見ていて微笑ましいやら羨ましいやら悔しいやらで、時たまやっかみざるを得なかったりします。


旦那さんのブログ【ジーンズリペアと時々息子】


奥さまのブログ【リメイク子供服goegoe 】


江口寿史 すすめ!!パイレーツが好きでしたので昔からなんとなく千葉県には好印象を持っていました。柏は「千葉の原宿」なのだそうです。


直してもらうジーンズはヤフオクで購入した既にかなり大胆にリペアがほどこされたアースカルチャーなのですが、私は自然な直しのものが好きでクラッシュジーンズ的なのは敬遠していたのですが、安かったので思わず落札してしまったのですが穿いてみると意外とたまに穿くぶんなら楽しくて思いのほか気に行ってしまったので、落札した時点で既に穴の開いていた足裏、腿裏、又下の直しをお願いすることのしました。






お店の前まで来てなんか少しドキドキしてきました。いつもブログで読んでいる人がリアルでは実際どうなんだろうと、嫌な印象をもし受けたらブログ読めなくなって嫌だなとか考えながらも恐る恐る入ってみました。
店長の タローさんが一人奥にいて、「いらっしゃいませ」と明るく挨拶されました。思っていたより男らしい声の方で、丁寧に直す箇所の直し方の説明をうけ、とても物腰柔らかそうな人で安心しました。
分かってはいましたが色々な雑誌やくちコミなどで評判なお店なので仕上がりは3か月半ほどかかるそうですが、お一人で一つ一つこなさなければいけないので物理的にそれは仕方ないと思います。



柏にはこんなにたくさんの洋服屋さん古着屋さんがあるとは知りませんでした。ゴエモンまでの道すがらにあるリーフ ノットのお店の品ぞろいには驚きました。フラヘ、ウエア、クシュマンなど最上級の黄金レパートリーが並べられているだけではなく、定員さんが(店長さん?)すごい綺麗で胸の大きい女性の方でしたので本当に驚いて嬉しくなりました。



今回、柏、千葉県に来て思ったのは本当に良い意味で時が静かに感じました。

渋谷、原宿の古着屋めぐりでは得られないゆったりした、それでいてお店の数も多いので充実したお買い物ができそうです。

足がまだ完全に完治していないので少ししか回れませんでしたが、今度12月に直しを取りに来る時に色々散策するのが楽しみです。