昨晩のパリのヒポテルでの唐突な
蜚蠊(ひれん)の襲来による
強姦被害。
いちじるしく
私の
メンタルヘルスが衰弱しきってましたので、
食欲などなくて
水しか飲んでませんでした。
しかし、
パリの喧騒を離れて
落ち着いて静かな
大気のアトモスフィア
南フランスに来まして、
清潔なホテルで
シャワー浴びて
洗濯しましたら、
ようやっと少し
アパタイトがわいてきたので
ホテル アルル プラザ近くにある
お店で食事をしました。
カロリーを摂取したので、
いよいよ
ゴッホの作品巡りに
まずは
「夜のカフェテラス」
のモデルになったカフェに向かいます。
1888年にパリの生活に疲れていたゴッホは
ロートレックの勧めもあって強い太陽の光を求め
南仏アルルへ来たそうですよ。
フィンセント・ファン・ゴッホ Vincent van Gogh
1853-1890 | オランダ | 後期印象派
夜のカフェテラス
1888年9月にゴッホが描いた作品。
「プラス・デュ・フォルム広場」に面しているカフェ
こちらのカフェ、実は一度戦災で燃えてしまったものを再現したものだそうです。
なので絵が描かれた当時の建物ではないそうですよ。
現在はレストラン&カフェ
Cafe Van Gogh (カフェ・バン・ゴッホ)
として営業しているそうですが、
あくまでも
ネットでの情報ですと
ゴッホ人気に便乗したお店で
雰囲気はありますが、サービスが最低で、味も良くないそうですよ、
外見だけ楽しんで満足しておけば良いでしょうとのことです。
アルルの旧市街中心である レビュブリック広場
アルルの世界遺産の一つ、サントロフィーム教会
次は、
ホテル アルル プラザ前を通って
アルルの跳ね橋
向かいます。
歩きだと
たしか
20分ぐらいですか
かかりますよ。
でも、
静かな
フランスを経験できたので
良かったです。
ようやく
見えてきたー
実際のモデルとなった橋である
アルルの中心部から約3キロほど南西の
運河に架かるラングロワ橋(Langlois)は
現存しておりません。
なので
元の橋とは違う場所に
1960年代に復元されたものだそうです。
Le Pont de l'Anglois
洗濯女性とアルルのラングロワ橋