tag:blogger.com,1999:blog-8250133621619053883.post1899274785549341026..comments2023-09-11T22:44:53.571+09:00Comments on ゆーあびるのどこまでやるの!: 大地の芸術祭2012"La fin" 森の中の小さな図書館ゆーあびるhttp://www.blogger.com/profile/09082118303054338354noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-8250133621619053883.post-48816271283256475772013-01-21T23:25:32.694+09:002013-01-21T23:25:32.694+09:00私は「フィヒテ」のような乙女チックな作品も好きなのですが、
その意味なんなの?って思わずにいられな...私は「フィヒテ」のような乙女チックな作品も好きなのですが、<br /><br />その意味なんなの?って思わずにいられない現代美術が大好きで<br /><br />横浜トリエンナーレ2011でのトビアスレーベルガーの作品「他社」が私の心の琴線にふれたのです。<br />どこか遠くのお家の子ども部屋と連動していて、その子が部屋の電気を消すとこっちの59個の電球が点いて、 <br />逆に子ども部屋の明かりが灯ると電気が消えるという仕組みなのですが、<br />そういう壮大な意味のなさが私は面白くて飲まなくても脳が飛ぶ瞬間なのです。<br /><br />ジョンレノンとオノヨーコの出会いの馴れ初めが、<br />まだ無名のオノヨーコがニューヨークで小さな自分の現代美術の個展をひらいたとき、<br />たまたま訪れたジョンが、彼女の作品を体験しまして、<br /><br />天井に虫眼鏡がぶらさがってて<br /><br />その下に脚立があって、それを上って虫眼鏡で小さく天井に書かれた文字、<br /><br />「I love you」<br /><br />を見て爆笑したそうで、それが切欠で<br />いたくジョンがヨーコをお気に入りになっちゃたのだそうです。<br /><br />そういう現代アートが私は大好きなのですが、見ていて心暗くなるのは<br />映像でも小説でも美術作品でも好きではないので<br /><br />クリスチャン・ボルタンスキーの作風は苦手で<br /><br />たとえると、教訓になるようにと<br />いかに戦時中は大変だったとこつこつと孫に語り継ごうとする試みにたいし、<br /><br />「おじいちゃん怖い話するからキライ」<br /><br />と嫌がられるみたいな感覚で生理的に老害を覚えます。<br /><br /><br /><br />これで私の2012年の大地の芸術祭巡りレポートは終わりになりますが、<br />よろしければ、どうぞこの過疎化激しいブログ見捨てないでください。<br /><br />でも、本当に冗談じゃなく、たむさんは私の正体を知ってますので<br /><br />もう変な気兼ねなく、気楽に、気が向いたときにでよいので<br />変わらずにお付き合いしていただけたら嬉しいです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ゆーあびるhttps://www.blogger.com/profile/09082118303054338354noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8250133621619053883.post-6446326050960683562013-01-20T01:25:50.159+09:002013-01-20T01:25:50.159+09:00『最後の教室』
そうなんです。案内板を見過ごしまして・・
奥に進む人を見かけなければ、
あの体育館内...『最後の教室』<br />そうなんです。案内板を見過ごしまして・・<br />奥に進む人を見かけなければ、<br />あの体育館内だけを見て帰るとこでした。<br />体育館も、渡り廊下も、理科室や、そのほかの教室など・・<br />独特の雰囲気があって、じっくり見たいのだけれど<br />怖さもあって・・<br />不気味さが勝ってしまって<br />黒い額縁は直視できませんでした・・<br />でも、3階まで見て体育館に戻ってきて<br />ステージ上から改めて見た光景は、<br />最初に見たときとなんだか見え方が違いました。<br /><br />『家の記憶』<br />こちらも家の中に入った瞬間、<br />怖い・・と感じた作品でした。<br />日本のお化けが苦手なので、<br />『黒いモノ』が絡まっている着物を見た瞬間、<br />無理!!って思っちゃいました。<br />でも、良く見ると『黒いモノ』は毛糸で、<br />それが分かったら不思議と怖くなくなりました。<br />大切に大切に包み込んでいる・・<br />本当にそう見えました。<br /><br />『フィヒテ(唐檜)』<br />ゆーあびるさんが見たかった作品。<br />本当に素敵な作品でした。<br />作品に繋がるあの道。<br />あの道を通って、ぽっかりとひらけた場所にある図書館を<br />見つけたとき、<br />お伽噺の世界に入ったような・・<br />現世とは離れた所に辿り着いたような・・<br />素敵な空間でした。<br /><br /><br />大地の芸術祭の記録、<br />楽しく読ませていただきました!<br />たくさんの写真と、作品や作者の詳細。<br />そして、ゆーあびるさんの感想。<br />もう一度、芸術祭を見て回ったようで<br />本当に楽しかったです!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />たむnoreply@blogger.com