2011年9月28日水曜日

千葉市科学館

千葉駅から徒歩10分ほどにある「Qiball(きぼーる)」内にある千葉市科学館に行ってきました。

千葉県最大というプラネタリウム目的でです。


7~10階が千葉市科学館です。



チケットのお値段は 

大人500円(プラネタリウムとのセット券 800円) 
高校生300円(プラネタリウムとのセット券 480円) 
中学生・小学生100円(プラネタリウムとのセット券 160円)
 です。



7階は受付とミュージアムショップ、企画の展示のコーナーとプラネタリウム

8階のワンダータウンは、視覚・音・光・数などの不思議を科学的に楽しく体感で

9階テクノタウは、科学と技術をテーマに日常の中で何気なく目にする製品や機械を素材に、その裏にかくされた「技術と原理」を学べるゾーンです。



ヒストリーロードと呼ばれる過去のなつかしい電化製品が並べられたコーナー
が個人的に一番楽しめました。



DAT(ダット)は私20歳ぐらいまで音にうるさい人たちが使っていた記憶があります。
噂には聞いていたVHD(ブイエイチディー)本物見るの初めてです。




左上はレコードプレーヤー付ラジカセ(発売年1983年~)です。
レコードは縦置きのリニアトラッキング方式で、再生しているところ実際見てみたいです。




赤いテレビ懐かしいです。「チャンネル回して!」の語源思い出します。


上に乗っているのは、おたく第一世代には神器であった
79年3月発売の「ソニー ベータマックス SL-J7」です。





1978年発売のソニーのマイクロカセットテープ「MC-90」小さいですね。
世界初の最大3時間録音・再生を実現したメタル磁性体採用


「パナソニック:コブラトップラジカセ」


センサーが付いてますので手をかざすだけで

静かに 前方の操作部がグゥィーンと立ち上がる羨ましい(何が??)タイプです。



あれ、これ古くないですよね?



そんな分けない分けない




比較対象としての最新鋭として鎮座してるんですよね。





























音の振動で白いビーズみたいなのが変化するのですが、
それがあまりにも気持ち悪くて写真とりませんでした。




子供たちが心から楽しんでいます。
和室でこれを作るセンス
羨ましいです。
























よい席を確保するため
プラネタリウム開始時間20分位前に並びました。




それでですね


関係ないですけど



気になったのは


ほとんどの


ボランティアと思われるプラネタリウムスタッフの方々が


メガネ掛けている事でした。



入場待ちのホールわきに千葉市立郷土博物館で使われていたGX-10-Tが飾られていました




ドーム:直径23.0m、水平  定席:200席扇形配列で
こんなに前の座席と離れている作りのプラネタリウム見たの初めてで
席の移動がとてもしやすいです。



解説席真後ろの一番良席に座れました。


光学式投映機は世界初の1000万個の星の投影を可能にした

五藤光学製

CHIRON (ケイロン)

 対応ドーム径:10~50m 投影方式:1球式、1光源、
レンズ投影方式 恒星数:約200,000個、9.5等星まで。



五藤光学イメージカラーの紫色してます。

ケイロンはハイブリッドシステム(光学式投影機とデジタル式投影機を組み合わせたシステム)
専用機でデジタル式プラネタリウム「バーチャリウムII」との連動を前提に作られています。

デジタル映像システム「バーチャリウムII」



本当は13時30分からの「地球ミュージアム」
観たかったのですが、科学館に着いたのが13時ちょっと過ぎだったので
すでに満席で、しかたないので次の回の





「さいごの恐竜 ティラン」

観てみることにしました。



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あらすじ
今からおよそ6500万年前の白亜紀末、
草食恐竜のお母さんに育てられたティラノサウルス”ティラン”の物語。
やがて、地球に巨大隕石が衝突して地球の環境は大きく変わってしまいます。
原作は直木賞作家の村山由佳さん、
ナレーションは歌手・女優として活躍している今井美樹さん。

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恐竜興味ないな~









今年は上野の恐竜博とか、なんかやたらと恐竜推してますよね。

考えさせられる美しい愛のお話だとは思うんですけど、

私は単純に悲しい気持ちにさせられるので

好きな作品じゃないです

プラネタリウムで

心まで暗くしたくないので。


ここもちゃんとオート番組前に今日の星空生解説がありました。

やっぱしメガネ掛けてる女性のボランティア解説員の方だったのですが、

プロの声優さんかと思うぐらい一言一言の言葉に感受性をこめながら

喋るのでプラネタリウムお好きで愛をこめてなさってるんだろうなー

と、ひしひしと感じました。







それでですね・・





そうなんですかー





と考えさせられたのが












今年はいつもの年より肉眼でも星空見やすいのだそうです。













・・節電効果で・・









次の回16時15分からの「星空散歩」もせっかくなので観て見ました。



解説員の方はメガネ男子でした。


前の女性の方とは打って変わり


淡々と喋りながら


ちょいちょいブラックなジョークを入れてくる


今までにないタイプの方でした。



ここはボランティア解説員の方多いですので



様々な新しい斬新な生解説(ライブ)



楽しめそうです。







科学館てどこか昭和の薫り
感じるところ多いのですが、


千葉市科学館は2007年10月オープンだけあり

これぞ未来の科学館

という感じでした。

昼間は完全に子供天国ですが、夕方になると少なくなるので

大人の方は17時くらいから来て

静かな空間でのんびり科学体験して

最終投影19時のプラネタリウム鑑賞なんてよろしいのではないのでしょうか。









それで私






あらたな法則を発見しちゃいましたよ








今までの統計から導き出した結果










プラネタリウム解説員は眼鏡率が高いです






他には








“短パン 穿いてる人は夏が好き”とかあります。




4 件のコメント:

  1. たくさんのきれいな写真に見とれていたら・・・・オチに笑いました(笑)

    この科学館のプラネタリウム、日本に帰ったら見に行きたくなりました。
    大学時代、学芸員にあこがれていたので博物館系大好きです(今も資格はありますが)

    また更新楽しみにしてますね!

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  2. 現在海外にお住まいで、学芸員の資格までお持ちの方が

    このブログを見てくださっていたという事がとても光栄です。

    支離滅裂の文章、読むに耐え難いこと多々あると存じますが、

    長い目で成長していきますので、暖かい目で受け流してください。




    ここ最近、最後にオチつけて落として終わる傾向にあるのですが

    けして大喜利ブログではないので

    意図しているわけではないのですが

    なんとなくそうなります。


    でもこのままだと

    最後まで読んで普通に終わった場合、

    「なんだオチないじゃん」とか思う人いるのかなとか

    最近ちょっと考えます。

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  3. そんなに丁寧に返されると恐縮です(^-^;)

    私もブログで日記を書いたりしていますが
    ゆーあぴるさんのようにオチをうまくつけられないので
    文章力あるなぁといつも感心してますよ!
    博識ですよね。連想力が豊かというか。

    最近のドイツ・ロマンティック街道もすごく興味あるんですよね・・・
    名前について、私も気になっていたので
    命名者が日本人ということがわかって
    とてもすっきりしました。
    ありがとうございました^^

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  4. 滅相もございませんですよ
    私めなんかごとき頭どっか人とずれてるだけです。

    しかし、こんなに褒められたのは義務教育の時以来なので
    実は壮大なドッキリなんじゃないですか!?とわが目を疑ってしまうほどビックリして喜んでおります。
    なんかどうもすいません。




    それで、

    もしよろしければ・・

    差し支えなければ、

    なにとぞ何卒Mさんのブログお教えください、

    お願いします。

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