昨日、12日の日曜日の夜に
あるイベントを見に行きました。
なぜかというと私の好きなアーティストさんが出演するからで、
目的はそのためだけだったので
他の人とかどうでもよくて
というか、まったく考えていませんでした。
なのでトリで出演された井上涼さんが
なんかただ者らしからぬ方だったので
帰ってさっそくサーチ開始したら
まず最初に現れた動画に一瞬で魅せられ虜にさせられました。
作品名
「赤ずきんと健康」 2009
コンセプト
偉そうな感じにせずに何かメッセージ性のあるものを作れないかしら、
と考えた結果、「健康」というテーマに行き着きこのようなことになりました。
略歴
2007年金沢美術工芸大学卒業
そのあとは東京で会社勤めをしながらこそこそと作品の制作をしています。
2007年金沢美術工芸大学卒業
そのあとは東京で会社勤めをしながらこそこそと作品の制作をしています。
2009年にアーティストとして本格的にデビューされたそうで
すでに
もともと美大生の間では知らない人はいない有名な方でした。
すでに
もともと美大生の間では知らない人はいない有名な方でした。
ニコニコ動画では「赤ずきんと健康」が100万回以上も再生されています。
「赤ずきんと健康」は学生を対象とした映像・ネットワーク作品のコンテスト「BACA-JA2007」
において映像コンテンツ部門で佳作を受賞や
カナダで行われた 「トロントジャパニーズフィルムフェスティバル2011」において スタッフによって選ばれる映画祭賞も受賞しています。
第23回CGアニメコンテストで受賞した時の井上さんのコメントです。
嘘をついてもしかたがないので正直に書きますが、この作品は、三つのものからできております。
その三つというのは、「なにかメッセージ性のある作品を作ってみたいな」という憧れ、
「でも私のようなていたらく星人が人様にメッセージするだなんて畏れ多い」という自嘲めいた遠慮、
「でも健康などの、ある種茫洋としたジャンルでのメッセージなら誰にも怒られないかも」という甘えに近い希望、
でございます。
その三つが入り交じり、でもちゃんとは混ざり合わないまま作っていくうちにこういった作品になっちゃった☆、
というのがこの作品であります。本当に正直に書きますと、
この作品はそうやってできました。
そういったものに賞をくださった審査員の方々、ありがとうございます。
これからもがんばります。
というのがこの作品であります。本当に正直に書きますと、
この作品はそうやってできました。
そういったものに賞をくださった審査員の方々、ありがとうございます。
これからもがんばります。
もう、
誘い込まれるかの如く、井上さんの動画を魅まくってます。
2005年にみずから自身がゲイである事をカミングアウトするさいに作られた動画です。
そっちサイドの人は才能高いと聞きますが、
この人独特な音感センス
やわらかい絵柄に見えて突き抜けている画風
これを才能あるとして他になんというのでしょう。
そして今度、
22日深夜のNHKの番組
クリエイターの卵や映像に興味を持つ人に向けた番組テクネ 映像の教室に
ご出演なさるそうです。
井上 涼
1983年兵庫県小野市生まれ。
2007年 金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻 卒業。
おもにアニメ、実写など映像で「楽しい」だとか「快感」だとかをテーマに作品を作っては発表している。
最近はオンライン上での発表が多いが、まんがを描いたり、ごくたまに一人芝居(通称:小芝居)を披露したり、
いろいろやっている。
最近はオンライン上での発表が多いが、まんがを描いたり、ごくたまに一人芝居(通称:小芝居)を披露したり、
いろいろやっている。
いわゆるクロスジャンルというやつである。
2007年の「赤ずきんと健康」というアニメ作品がニコニコ動画、
YouTubeなどでおよそ200万回ほど再生されており作者本人も驚いている。
YouTubeなどでおよそ200万回ほど再生されており作者本人も驚いている。
現在、都内で会社勤めをしながら兼業アーティストをしている
それでなんですが、
今週休み週一で時間が取れないので
今週休み週一で時間が取れないので
昨日行ったイベントの事は来週あげます。
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