2013年8月4日日曜日

谷口菜津子ナイト



谷口菜津子さんのブログを書籍化した

『わたしは全然不幸じゃありませんからね!』(わたふこ)


と、

谷口さんの初連載『レバミシュラン』が

『さよなら、レバ刺し〜禁止までの438日間〜』というタイトルで


このたびめでたく発売されました。







刊行を記念して、7月28日に阿佐ヶ谷ロフトAで初の冠トークイベント



「谷口菜津子ナイト」

が開催されました。




谷口さんとは、






もう2年以上たちまして



去年は紙芝居イベントに出演された




これはちょくせつ会って一言謝らなければと思いまして



行って来ました。





私は開演19時ちょうどに着いたのですが、

さすが谷口さん、

満員御礼でしたので、

座る席がなくて困りました。


すると定員さんが、

会場ちょうど真ん中に

一席だけ残っていた

イケメン物書きコールセンターの彼女さんの


後ろの席に案内してくれました。




これはたぶん谷口さん手書きの

フードメニュー表だと思われます。


「マンナンレバー」はすぐに売り切れてました。



「わたふこ」を頼みました。



イベント司会は、

「谷口菜津子ナイト」開催を提案なさった


三回から四回は過少申告だと谷口さんが指摘した

編集清水さんです。



出演者の皆さんがご来場されました。




私は以前、この阿佐ヶ谷ロフトAでおこなわれた


谷口さん以外の出演者さんを

よく存じ上げていないので、

自己紹介を聞きました。




峰なゆかさん、

元AV女優の漫画家さんで、

『アラサーちゃん無修正』(扶桑社)が4月に発売されるやいなや

すぐさま重版かかるほどの売れ行きだそうです。



峰さんはなっちゃんコスプレと称してツノ付きカチューシャを

頭につけていました。





中村珍さん

漫画家・イラストレーターの方で、

仕事部屋をいくつも持っていて

確定申告で、100万以上帰ってくるほど売れている方だそうです。


今回のイベントに対して一言中村さんは


「写真撮影はOKだけど、悪意のある変な写真をネットに晒したら
もてる権力をつかって全力で潰しにかかるからね」


とおっしゃりました。









少年アヤさん

人気コラムニストでライターのお仕事をされている方です。



アヤさんの谷口さんにたいして

とんでもない話の攻防フりに

私は愕然としました。









一ノ瀬雄太さん

グラフィックデザイナーで快速東京というバンドのギタリストされているそうです。

「わたふこ」の装丁を担当されて、

餃子作るのが美味い彼女さんいらっしゃいますのに

SPEEDのアルバムでいうと5thアルバム『4 COLORS』だそうです。




そして、今回のトークイベント主役の

谷口菜津子さんです。


現在、本の宣伝のためにと


色々とご足労なさっておられますが、






峰なゆかさんが突然

谷口さんのスタイルに注目しました。




そのあまりにも狂おしいほどに艶めかしい







究極の銀河系ボディ








会場の女子たちからは嫉妬と憧憬が入り混じった羨望の眼差しがむけられ




みなでそのスタイルの良さを褒め称えました。




中村珍さんは谷口さんが書く自分の似顔絵が自分に似ていないと

お客さんに画力を疑われてしまうことを懸念して、


漫画どおりに格好も髪のわけめも同じにして

登場なさったという後輩思いの人でした。





第一部最初は

少年アヤさんとの出会いを語りました。



谷口さんは当初、

アヤさんの才能に惚れて

信者グッズを買いあさるほどたったそうです。















あふれる元気で珍さん主催のBBQ新年会のカメラ係を谷口さんがしたときに

5割は谷口さんの自撮だったという

その写真凄い見てみたかったのですが、




満面の笑みの谷口さんは

私のデスクトップの壁紙にしてます。



第一部は谷口さんの金縛りに魅了され満たされているとのお話で終わりました。



第二部は

レバ刺し好きな人

嫌いな人挙手でスタートしました。




峰さんの

「レバ刺し好きアピールする人とパクチー好きアピールする人と同じウザさがあるよねー」

発言に会場爆笑でした。




当初、「さよなら、レバ刺し〜禁止までの438日間〜」の帯を

えびす社長 や


「今でしょ」の林 修さんに




「今じゃないでしょ!」


と書いてもらう計画でしたのが



無理だったそうです。







レバ刺しがなくなって

さらに仕事までなくなったら困ると

ポストレバ刺しを探す連載に変わりました。






新宿思い出横丁で食べた

「サンショウウオの丸焼き」




左が「ハチの幼虫のからあげ」、右が「さそりのからあげ」




「アヒルの血の煮こごりいため」

形がレバ刺しと似ていますが、違うそうです。



「バロット」

これは「画像検索してはいけない言葉」として恐れられている

ぐらいのものでしたので、

自粛して私がモザイクかけてます。



「腐乳」





第三部の悩み相談で、

書いた人が相当イケメンだったので、

狙っていたのか

ここぞとばかりに

集中砲火で

壇上の少年アヤさんと峰さん二人が

彼女付きだということに対して

相当な剣幕でした。








飲食を多くした人が

当たりやすくなる

プレゼント大会始まりました。


峰さんのカチューシャ当たった人です。



当たった女性の方がたいへん小柄なので

小顔効果がむずかしそうです。





そして今回またしても


谷口さんのことがさらに好きでファンになった

いきさつでしたのは、




他の出演者の方々は



後半になると

ホットコーヒーや

枝豆など食いの方向にいくのに対し

かたくなに谷口さんだけ


「私はビールで」


飲みに徹するその姿勢



抱かれてーって思いました。






壮大な盛り上がり

大団円を迎えた所でお開きとなりました。


このイベントで


私が思う

一番衝撃的な繰り広げ展開でしたのは



少年アヤさんからの


突然の質問で、


中学時代からの友達がいるなかで



谷口さんの清めの儀で丸めたお話を聞けたことでした。






南原清隆さんが昔言っていたのですが、


「売れるためには全てさらけ出さなきゃだめなんだ!」

あの言葉の意味をこの日理解しました。




こんな経験をしたら

今回ここに来たお客さんのハードルは必然的に上がりますので











次回も少年アヤさんを含めた


同じゲストでの


谷口さん出版記念イベントが

とてもまちどおしいです。









0 件のコメント:

コメントを投稿