2010年10月20日水曜日

名古屋旅行(最終章)名古屋市科学館:プラネタリウム


名古屋市科学館の新館に世界最大のプラネタリウム(直径35m)を製作していました。

2010年9月1日から2011年春まで、新館開館準備のため休館 してしまうのですが、今回たまたまその前に訪れることが出来ました。


手前が1962年に開館した旧プラネタリウムです。
この写真では分かりづらいですが、おくの新しいプラネタリウムは実際に見ると圧倒されるほどデカイです。
世界最大としてギネスブックに登録されている愛媛県総合科学博物館のプラネタリウム(直径30m)よりも直径が5m大きいです。



今年の上映スケジュールは
1月 「オリオン座物語」
2月 「宇宙は真空?」
3月 「南十字がみたい」
4月 「天動説のロマン」
5月 「宇宙カレンダー」
6月 「太陽と巨石文化」
でした。
そして7・8月の最終プログラム
天文館フィナーレ「プラネタリウムのすべて」 
を今回観る事が出来ました。


こんなにプラネタリウムで並ぶ人を見たの初めてです。すごい人気です。


あと一ヶ月で無くなってしまうという時に訪れることが出来てとてもよかったです。

世界初の近代的プラネタリウム「ツァイス1型」を製造したカール・ツァイス社のプラネタリウムです。


1962年の開館時、当時カール・ツァイスの最新型であった「カール・ツァイス4型」です。
投影を終了した2010年8月末までの48年間もの間、現役で活躍し続けるなんて驚きです。

メンテナンスとか大変な気がします。




3月完成予定の新館で使用されるプラネタリウムは同じ会社の「ユニバーサリウム9型」だそうです。

一体どんな形しているのでしょうか?このメカリカルな、これぞプラネタリウムって感じでは

無くなってしまうのでしょね、

なんか寂しいです。



大きくて機能的には古く、操作が難しかったと思います。説明書とかドイツ語だったりして苦労なさったんじゃないかなと勝手な推測でねぎらいの労を向けます。






白川公園内の科学館のすぐ隣にある「 名古屋市美術館」
設計は六本木の国立新美術館 と同じ黒川紀章です。


ガラス壁面のフラクタル曲線が同じです。


『コメダ珈琲本町店』
「シロノワール」というパンケーキの上に、どっさりとソフトクリームがのった有名スイーツがあるそうなのですが、美味しそうなので食べるのはあえて止めておきました。
つくづく思うのですが、旅行先でものすごく美味しいものを食べてしまったら、また来なければ食べられないと考えると結構本気で怖いからです。帰ってからも後でネットで購入して食べられないようなものには手を出しません。


なので東京でも食べられる「名古屋めし」をあえて選びます。
コメダ珈琲本町店の道路を挟んで向かいにある「麺処一八」を選びました。
どうググってもこのお店が出ないほどある意味穴場のお店をセレクトしていました。


何ゆえに名古屋はきしめんなのでしょか?
色々諸説あるみたいですが、名古屋人はケチだから麺を薄くすることで、湯で時間を短くしてガス代を節約しているなんて案もあるそうです。

そう言えば、むかし魔夜峰央の漫画「パタリロ」で書いてあったのですが、
「大阪と東京と名古屋の人が一緒に食事をしたら、お勘定の際、大阪人は割り勘にしたらいくらになるか考えて、東京の人は三人分を払うといくらになるのかを考えるのに対し、名古屋の人はおごってもらったお礼をなんて言おうか考える。」
という話を思い出しました。



旧加藤商会ビル  建築昭和6年
広小路通りの納屋橋を渡った角に心ひかれるレトロスペクティブな建物がありました。
タイ米を輸入する貿易商の本社ビルで、シャム国(現在のタイ)の領事館が置かれたこともあったそうです。現在は地階はギャラリー、1階はタイレストランになっています。


モード学園スパイラルタワーズ

これで一泊二日の名古屋旅行記は終わりにします。最後に借りたレンタカーの走行距離とガソリン代を乗せてみました。今回のマーチも低燃費だとは思いますが、前回の軽井沢で借りたアルフォンス(スズキ軽自動車)には流石に及んでいません。

2010年10月18日月曜日

名古屋旅行(9) 文化のみち

名古屋城から徳川園にかけての一帯を、歴史的遺産の宝庫として「文化のみち」と名付けられていて、大正時代には、この地区は企業家たちの屋敷町と変わって洋館が点在されているとの事で行きました。

文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)


日本の女優第一号として名をはせた川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介が共に暮らした家です。








二階につづく螺旋状の階段、まるで誘われているかの如く魅力的なフォルムで艶かし過ぎて思わず階段に欲情を覚えてしまうほどウットリ.:*♪してしまいます。

サロンとして社交の場でもあった1階の大広間












文化のみちの様々な紹介を見ることができるパソコンのディスプレイもウッディ調で調和を乱さぬ拘りがニクイです。










入館用スロープや自動ドア、エレベーターが設置され、移築復元の再、バリアフリー化されています。





電力王と呼ばれた桃介さんは当時最先端の技術でこの屋敷を作りました。庭はサーチライトで照らし、停電時ための自家発電装置も備えた光の館に政財界の客人を招き、電気の凄さを見せつけ電力事業を推し進めたそうです。

大広間の観音扉のステンドグラス「初夏」

1階展示室 旧食堂のステンドグラス 「アルプス」

文化のみち橦木館(しゅもくかん)

大正末期から昭和初期にかけて建てられた、陶磁器商として活躍した井元為三郎の旧邸宅です。



一階の応接室が平成21年7月からリニューアルされてレストラン「カフェ・ラ・リーシュ」になりました。










橦木町(しゅもく)の名前の由来が正しくは撞木町(手偏)であるのに、戦後役所の人が間違えて橦木(木偏)を使ってしまったためだそうです。人なので間違いはあるのは仕方ないとは思いますが、現在でもそのまま修正されていないのは一度付けてしまった名前は役所側のミスでも簡単には変えられないと言う事でしょうか。





台所に ガス釜戸がありました。

舶来製の冷蔵庫「ゼネラル・エレクトリック」、風格があります。












旧豊田佐助邸
トヨタ自動車の源流、豊田自動織機設立者、源流豊田佐吉の実弟の 豊田佐助 の自宅。

白いタイル造りの洋館と棟続きの日本家屋からできています。洋間は洋館1階部分のみでした。




















しかし私が今まで見てきた明治、大正時代に作られた日本の洋館はすべて和洋折衷で、隣に別館で和館があったり外観では分からなくても室内に和室が必ずあったりするので日本固有の文化である畳という物を否が応にも考えさせられます。

2010年10月11日月曜日

名古屋旅行(8) モーニング初☆体☆験

朝一のシンデレラエクスプレスで名古屋にデパーチャーし、真夏のハレーションふりそそぐメイジ・ビレッジの数々のウェスティン-スタイル オールド ハウス巡りはまさに白☆昼☆夢体験でした。
念願叶いこの目にすることが出来て、夢のようなヘブンリータイムを存分に満喫して、ため息の連続でしたのでちょっと疲れたので、早くホテルに帰ってシャワーあびてビール飲んで寝て明日に備えようと車を走らせていると 突然宮殿様式の現代建築が現れたので気になったので車を止めて見ました。


車寄せに「サクラ・ホスピタル」と書いてあって病院だと言うことが分かり、

あとで検索して調べたら、さくら総合病院のコンドル館と言う建物だと分かりました。


コンドル館命名の由来がホームページにあったので乗せます。

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この建物は、患者さんの療養を目的として建てられました。建物の外観は日本近代建築史に残る有数の建築物からヒント得て設計されたものです。
 鹿鳴館を設計したジョサイアコンドル〝日本銀行本店、国立博物館〟から始まった日本の近代建築はその弟子の片山東熊〝赤坂離宮(現迎賓館)京都博物館〟辰野金吾〝東京丸の内駅〟らの流れとヴォーリズ〝同志社大学、神戸女学院〟河合浩蔵〝法務省、兵庫県庁舎〟金刺森田郎〝名古屋控訴院(現名古屋市政資料館)〟らの流れがそれぞれ影響を与えつつ変遷してきました。
 これらの流れを集大成して、ここ丹羽郡大口町にこの建物を建て長期療養ができる病院として整備しました。東京・広尾にありました日本赤十字社本社の建物も残された資料によりますと当時、この様な建築物でありました。当院の建物もジョサイアコンドルにちなんで、その名も【コンドル館】と命名しました。建物がかもし出す明治以来の近代建築の雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです。

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 施工は、朝香宮邸(庭園美術館)と同じ戸田建設が担当しました。




泊まったホテルは軽井沢と同じルートイングループのホテルグランティア小牧です。


大きいビジネスホテルといった感じです。


中国の方と見られる団体客が大型バスで宿泊していたのですが、マナーが悪いなと感じました。


夜は部屋で、名古屋独自の風習である喫茶店でソフトドリンクを頼むと軽食が付いてくるとの噂の検証をするべく、どこのお店にするかの物色を1000円で借りたノートパソコンで検索したりしました。


「CYBER PetIT(サイバープチ)」というシステムで電源を切るだけで初期状態に戻り利用履歴が全て消去される仕組みです。


朝食はモーニングを食べると決めていたので、今回はホテルでのバイキングは見送ろうと考えていたのですが、チャックアウトの時、レストラン花茶屋の前を通ると団体客の方々が占領していて、この中に入る気力はもてなかったので正解でした。


地域密着型のお店がよいと知ったので、初モーニングの場所は、小牧市にあるイタリア料理店 「DELICA CAFE (デリカカフェ) プランタン」 に決めました。




左下のハンガーにかかった洋服は売り物でした。主婦向けの雑誌がたくさんおいてあります。

お値段380円でこのボリュームです。
名古屋ではアイスコーヒーを頼むとシロップが入った状態で出てくると聞いていたのですが、普通に別だったのでそこは少し期待を裏切られましたが、
パンにはバターがたっぷりでモチモチの触感でおいしかったです。
 
この名古屋独自のシステムはかなり昔から根付いているそうで、ファーストフードやファミレスが愛知県はほかと比べて極端に少ないとの情報が本当だなって車を走らせていて思いました。
  
すんごい雰囲気のある歴史あるたたずまいの喫茶店がいたる所に点在しているので、カフェめぐりブログをやっている人はこっちに引っ越してきたら、
むこう10年間はネタに困らないのでオススメです♪