2013年6月11日火曜日

広島旅行③ 広島平和記念資料館


原爆ドームの南側に架かる元安橋を渡り、

「広島平和記念公園」に進みました。




「平和の鐘」。

一回撞かせてもらいました。




「原爆の子の像」。

原爆被害で白血病を患って亡くなった佐々木禎子さんをはじめ 

原爆で亡くなった子供の慰霊碑を作ろうと寄付金を募って作られたもの


「平和の灯(ともしび)」。


建立された1964(昭和39年)8月1日以来、
世界から原子爆弾が完全になくなるその日まで

耐えず燃え続ける火



「原爆死没者慰霊碑」。

世界最初の原子爆弾によって壊滅した広島市を、
平和都市として再建することを念願して設立された慰霊碑


毎年夏のニュースで見るあの場所。






2013年5月当時の入場料は、大人50円・小人30円(小・中・高生)

フラッシュさえたかなければ撮影ができます。



原爆ドームの天井部分の模型図。










「火傷と負傷にあえぐ被爆者」

8月6日午前11時ごろ

被爆当日の被爆者の状況を撮影した貴重な写真です。

「被曝再現人形」






広島型原子爆弾(リトルボーイ)





「リトルボーイ」は上空580mで爆発した。赤いボールはそれを意味します。







日本人よりも外国人の方のほうが説明文をじっくり見て

時間をかけて展示まわっていたように感じました。




2歳の時に被曝し、白血病の発病で12歳で亡くなった佐々木偵子さんが折った折り鶴。







「祈りの泉」。


「水を水を」と言いながら息絶えた原爆犠牲者の御霊に捧げ、

慰める心を込めて建設されました。

















この場所は、

修学旅行などで来た人も

大人になってから

あらためて来なければいけないと思いました。








すいません


このブログでは

とても載せれない写真がたくさんあって
どれだけ悲惨だったかは心の準備をしてから、

実際に訪れなければわかりません。




でも知らなければならないことで



こんな悲劇は二度とあってはならないと

みんなが強く願い続け
けして忘れないためにもです。





原爆死没者慰霊碑に刻まれている言葉


「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」






1945年8月6日午前8時15分



広島が"ヒロシマ"となったあの日から

今年でもう68年も経つのに



















この世界ではまだ戦争というものがなくなりません。




















2013年6月4日火曜日

広島旅行② 広島市こども文化科学館

広島市立の科学館にあるプラネタリウムが

毎週日曜の最終投影だけ

50分間全編生番組なので

それが見たいがために

夜勤明けおもむろに

ハックルベリーエクスプレス(JR東海)に搭乗したしだいです。




地上4階建ての広島市こども文化科学館(博物館法上の登録博物館)


広島電鉄の原爆ドーム前駅から約300メートルのところにあります。






SLがお出迎えてくれました、

1946年生まれのC59型蒸気機関車で、

呉線を走っていたそうです。



広島市こども文化科学館の開館は昭和55年(1980年)5月1日


今年で33年のけっこうな歴史ある場所です。




あと

大事なことですが、

プラネタリウム以外の入館料は無料なのです。



「みる・ふれる・ためす・つくる・たしかめる」をキャッチフレーズとして、




遊び感覚で科学の楽しさに触れることができます。



夢のかけ橋を渡ると「天空の夢の国」(本当にそういう名称)です。



巡回特別展示「フューチャー・パスきみは未来の新聞記者だ!」

平成25年4月1日~平成26年3月31日まで開催中です。




2060年の科学技術が浸透した未来都市の住人から話を聞いて

科学技術の発展がもたらした生活の変化を取材体験して

自分だけのオリジナル「未来都市の新聞」をつくるロールプレイング型展示。






3階には天文の科学、

イベント・企画展示のためのスペースと実験教室





2階には「サイテック博士のおもしろ研究室」

こちらも子供達自身が触れて楽しめるような展示となっています。



1階から2階にかけての吹き抜け部分にはある、

「たんけんとりで」

中には色々な体験装置の「しかけ」があり



科学の基本原理を

空中廊下を割ったり、ジャングルジム迷路で遊んだりしながら、

学べるそうです。



さすがにこの日は私ここに入る元気なかったです。




館内にある「こども図書館」

4千冊以上も子供向けの本を所蔵していているそうです。




4階のプラネタリウム入口にチケット売り場があります。




料金(大人500円、小学生~高校生250円)




3月9日~6月2日までは春の番組編成

「お菓子の国の物語~輝け!お菓子の星座~」



ひろしま菓子博2013の特別協力で製作されているそうです。




過去の季節番組のパンフレットあったのですが、



歴史あるプラネタリウムだけあって

オリジナル番組たくさん作ってます。




広島市こども文化科学館プラネタリウムの番組は、

職員制作として有名なのだそうです。



今現在の太陽が観察できるコーナーありました。

太陽のプロミネンスや黒点も見ることができるそうですが、

曇りや雨の日は見ることができません。




館内二階の一室でプラネタリウムクラブが活動中でした。

なんと、こどもたちによってプラネタリウムの番組を制作していて、

小中学生を中心に、

秋の発表会に向けて

シナリオや演出を考え、音楽を決め、絵を描くなどの番組づくりをしているという


なんと素晴らしい


私も部員になりたいです。








星空投影の時間16時になったので

プラネタリウムドーム入ります。




投影機はミノルタ製MS-20AT

ドームの直径は20m

定員345名




MS-20の恒星数は約13500 (6.9等まで)

星雲星団は12個



1980年式のこのプラネタリウム

開館当初からの現役です。



とにかく大きいです。


近年の小型化された投影機見慣れているとよけいに


その巨大さに驚かされます。







「ミノルタMS-20 」は国内で3台設置されたそうで、




最初のMS-20設置館が1980年5月1日開館の

ここ、

広島市こども文化科学館で、




国内2台目のMS-20は神戸市立青少年科学館プラネタリウムにあったのですが、

2003年12月27日に引退。

稼動年22年間でした。


のちに2004年4月、「五藤GSS-KOBE」と置換されました。





国内3台目は、昭和61年(1986年)6月にオープンした富山県黒部市吉田科学館で、

ここはまだ、現役でMS-20稼動しています。



天文・宇宙雑誌として、世界で一番読まれているアメリカの雑誌

SKY&TELESCOPEのMay 1981号に「広島市こども文化科学館」のプラネタリウムの

内部写真写ってるのあるのですが、

座席や投影機同じなのに、

コンソールが違いますね。






さすがに33年間の年月、

天井ドームに染みが何箇所か見られます。




なんでも寄る年波には勝てないのか

ミノルタMS-20AT

老朽化が深刻になり,交換部品も無い状態におちいっていました。



デジタル化には数億円かかるとされ,

問題となっているとのことですが、


いつの日か

光学式投影機じゃなくなっちゃうのでしょうか?



この日星空解説してくれた加藤さんに投影後、

少しお話できました。


「ユートリヤ・スターガーデン」が閉館したことご存知でした。




でも、うちはまだまだ、

このMS-20で頑張ると、

おっしゃってました。




広島旅行では必ずみなさん原爆ドーム行かれるでしょうから、

そのすぐ近くにある広島市こども文化科学館にもぜひ足を運んでほしいです。




そして、加藤さんのストロベリートーク生解説で


今宵の星空に酔っちゃってみてくださいね。