2011年11月29日火曜日

帰国しました。

現在、猛烈な脱力感に襲われています。


私は今回で海外まだ2回目で、


また初の団体旅行でした。


今回ツアーに参加して分かったのは、

年に一回は海外旅行に行かれるという方々、

ある程度主要な国を制覇した人達が、

まだ日本人で行ったこと少ないでしょう?的な感覚で、

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を選択する人が多いそうです。




私みたいにまだ2回目で行く人は珍しいそうです。








チェコの時もそうなのですが、ゆーあびる旅行運だけは本当に高くて

アウシュビッシュではまさかのあの方にガイドしていただけたり、
今年2011年に完成したばかりで、毎日入場3時間待ちで、
現地の人でもまだ入ったことの無い人多い場所に、

日本人の観光客だと間違いなく私が初めて、一人訪れ体験することが出来たりと

素晴らしい旅でした。

ただ、団体旅行でしたので、

チェコ旅行の時の十分の一程度位しか写真が撮れなかったのが
唯一、悔いが残るところでしょうか。



最後まで旅行記を終わらせるまでが私にとっての本当の旅の終わりになるので、
これから週一ぐらいで更新しようと考えています。

チェコ旅行記を終わらせるのに半年かかりましたが、今回写真あまり撮っていないので
それほど長くはならないとは思いますが、

ポーランドという国にご興味があるお方は少しはご参考になるかと思いますので、
気長にお付合いくださいです。





そしてですが・・。





案の定、予測していたどうり


私の重度のコミュニケーション障害の酷さによって


一緒にご参加なさった方々には多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。


本当にすみませんでした。




ご旅行経験たくさんの方々とご一緒できてとても勉強になりました。


有難うございました。

2011年11月26日土曜日

無題。


ついに訪れてしまいました。


帰ったら今日体験したこと考えたこと

自分に出来るかどうか分かりませんが

つれづれなるままに書き記したいです。

2011年11月25日金曜日

ここは何処でしょう。

明日はとうとう、


この旅行の目的地に行きます。






2011年11月24日木曜日

一番の感想はチェコにそっくりです。


ポーランド一日目です。


ここはどこでしょう?


帰ったら詳細書きたいです。

2011年11月23日水曜日

無事付きました。





ジェン ドブレ~







無事ポーランドにおりたちました。




明日に備えて寝ます。

2011年11月21日月曜日

明日、ポルスカ行ってきます。

とうとうポーランド旅行前日をむかえました。


今年の一月に行ったチェコ旅行の時は、私にとって初めての海外で、しかも一人で乗り継ぎということも
あって、旅行前日はもう、緊張で心張り裂けそうになってました。

実際に部屋で一人「怖いよぉーっ」て奇声発してました。



今回は2回目という事もあり、しかも添乗員さんの案内付きツアーなので

まったく平常心でおちついています。


プラハの時と同じでノートパソコン持っていくので、

ブログの更新出来たらしますので。




27名まで限定のツアーで残り枠あと一人だったので思わず勢いで予約してしまいましたが、

実際は今回のご参加は16名様に減っていました。




そんなもんなんですねー



そういう事にお詳しいであろう方に
私は顧みられない存在以下ですので

もうネット情報だけが頼りなってしまいました。





しかし人数が偶数で少しほっとしました。

少なくとも一人は私と同じようにひとり参加の方がいると分かったからです。
この旅行、私以外の全員がアベックだった場合、

五泊七日の間、移動のバス、食事の時

ひたすら一人、虚無感に耐える

確実にひとりぼくらの七日間戦争勃発です。



無事に日本に帰って来ても
よりいっそう人を避ける魔法が得意になるところでした。





いやまてよ・・。




夫婦でお子さん一人と一緒にご参加という可能性も




当然の事あるのですよね・・・。




でもそれを言えば確率的には





16人すべて一人参加だけの




夢のマジカルミステリーツアーの可能性だってあるわけですよ。







っですよ!!











あと、どうでもよい事ですが今回のこのブログの投稿だけで、





一人”という言葉を九個使ってました。







そして





















シンドラーのリスト

アウシュビッシュに行くのだから、観ておかなければとアマゾンで
「シンドラーのリスト スペシャルエディションDVDを買って旅行前日に観ました。

スピルバーグは数多くの無実の人々の血が流されたと云う史実を伝えるものに
報酬は不適切だとの考えで、本作の仕事についての報酬は一切得ていないそうです。


通称「プワショフの屠殺人」、アーモン・ゲート少尉


衝撃的なシーンの連続で普段だったら目を覆いたくなる箇所が随所に現れるのですが、
最後まで引き込まれるように見入ってしまいました。

多分そこが、スピルバーグが世界に名高い映画監督たるところなんだなと思います。
ただ心の中で、映画だし脚色があるのでしょうねと内心は思っていたのですが、

2枚目のディスクの映像特典で生存者たちの証言を見てあ然としました。
ネタバレになるのでストーリーは明かしませんが、列車が間違えてあっち行っちゃったり、
冗談かのようにスパスパと人の頭を撃ちぬく気狂い少尉が実在で
本当にあった出来事を忠実に映像化していた事が分かりました。


なのでよりいっそうオスカー・シンドラーのおこないの凄さに感動です。



そしてもう一つの特典映像のスピルバーグが設立した「ショア財団」の活動内容を見て、
ホロコーストだけじゃなく

ポル・ポトの大虐殺やアルメニア人虐殺、
ルワンダ虐殺など大量虐殺があったこと、



人類の歴史には幾度となく考えられないほどの
ジェノサイドが繰り返しおこなわれてきた事実をしりました。

それはすべて人の無知や偏見が生み出したもの、
差別で人に優劣をつけ異教徒だからと
同じ人なのに毛嫌いし殺してもなにもいとわない感情


けして繰り返してはいけない、そして他人事ではないという現実を

知っておかなければならない


そのためにもこの映画をたくさんの方に観てもらいたいとせつに思うしだいであります。






2011年11月15日火曜日

アーツ千代田 3331

とうとう、ポーランド旅行一週間きりました。

来週の火曜日にスイスで乗り継ぎで首都ワルシャワに行きます。

自分でも、なんでこんな事になっちゃったんだろうって気が実は


若干否めないのですが、



知りませんよねそんなこと・・・。




とりあえずそれはそれとして、



さあ!




今週のなんたって38歳わっとぉ。





前々からちょっと気になっていた「3331 Arts Chiyoda」に行ってきてたので紹介します。

アーツ千代田3331は廃校になった中学校を改修して作られた、さまざまなアーティストやクリエイターがそれぞれの表現を自由に発信する場所になっています。





日比野克彦さんの朝顔プロジェクト
昨年(2010年)からアーツ千代田3331でも始まりました。


朝顔プロジェクトは、種まき、苗植え、水やり、種の収穫などの朝顔の育成を通して、地域と地域、人と人、地域と人のコミュニケーションを目的としたそうです。


お食事どころもあります。



一階には「かえるステーション」なるスペースがあります。

かえるステーションとは、



1. いらなくなったおもちゃを持っていく

2. 持参したおもちゃの状態に応じて 1~3点のかえるポイントに換えてもらう

3. かえるステーションに置いてあるたくさんのおもちゃの中から自分が持っている
ポイントの分だけ好きなおもちゃと取り替えられる


ところだそうです。







1F メインギャラリーでは、写真展 
タムロン  写真家60人の「瞬間と永遠」
やってました。


60人の写真家が「瞬間と永遠」をテーマにすべてタムロンのレンズ18-270mm(Model B008) で撮りおろした作品を公開するWEBギャラリー。


こちらの給食室で美味しいソフトクリーム食べられるとのネット情報だったのですが、中に入れませんでした。



高そうなレンズでした。




靴箱がフライヤー棚になってます。


学校の水道、懐かしい!




被災地写真洗浄ボランティア












リズムにのせて何かを訴えかけていました。




アキバタマビ21第12回展 『ユートピアのお知らせ』

この日最終日でした。






これはなんでしょうか?




中学校の校舎裏でタバコふかしてます。


エイブル・アート・ジャパンのスペースです。ギャラリーとショップが併設されています。

渡邊義弘さんの作品

山下清を彷彿させます。




教職員の靴箱、名前そのままで残されています。


テクノ手芸部

私が一番面白いと思ったのはここでした。



テクノマフラー


LED Muffler from kasuya yoshida on Vimeo.


気を引こうとして転ぶキリン



LEDとフェルトのブローチ



転ぶと気を失ううさぎ

倒れると気を失ううさぎです。
起き上がっている時だけ目をぎらぎらと光らせています。



白いネコさん


tail of white cat (by Hidemitsu Kobayashi) from kasuya yoshida on Vimeo.


かわいくて、綺麗で、面白い

やっぱりテクノは最高です。



電子楽器「ウダー」

不思議な楽器がありました。


この、ウダーと呼ばれる電子楽器は世界中のすべての音律を自由に演奏できるだけではなく、今までの音律の枠を超えた演奏が技術を極めれば理論上可能だそうです。














現在、ウダーの販売はしてないそうで、大人の科学版ウダーを2011年中の発売を目指して開発中だそうです。



広いスペースを借りられない若手向けに分割したスペースもありました。


この時は一箇所空きがありました。



屋上のオーガニック菜園にはエレベータで行くのですが、
抽選でえればれた利用者しか今は入れませんでした。


様々なアーティストが集まり、お互い高めあえて新しい物が生まれる空間

21世紀型オルタナティブ・アートスペース

、3331 Arts Chiyoda素晴らしい場所だと思います。



校庭は練成公園として広く開放されています。

緑の芝生に覆われ、区民の憩いの場となっています。




アーツ千代田 3331を出て大通りに出ると、秋葉のドンキーホーテがすぐそばに現れて、ちょっと前までここに公立の中学校が存在していたのかと驚くところです。

せっかくなんで帰りにヨドバシAkibaによってWindows7買おうと決めて、中央通りを歩いたのですが、

秋葉原らしくメイドさんのコスプレをなさった娘さんが数人呼び込みチラシ配りで立っていました。
その横を何気なくあるきながら、ふと自分の胸からぶら下げているカメラに気づいて、

自分これじゃコスプレカメラマンに見られちゃうと

いたいいたいとそそくさと通り抜けました。






うふふふふふ。