2015年7月29日水曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー61 プラネタリウム・ハンブルグ

私がハンブルグに来たのは

こちらのプラネタリウム目的です。

  1. Planetarium Hamburg
  2. プラネタリウム
  3. 住所: Otto-Wels-Straße 1, 22303 Hamburg, ドイツ
    営業時間:

    月曜日9時00分~20時00分
    火曜日9時00分~20時00分
    水曜日9時00分~20時00分
    木曜日9時00分~20時00分
    金曜日9時00分~20時00分
    土曜日9時00分~20時00分
    日曜日9時00分~20時00分





ハンブルク市民の憩いの場、

広大なシュタットパーク(Stadtpark)の中にあるプラネタリウムです。

※飛ぶと音が出ます。




潜入します。


スイングバイ(ケプラーモーション)実験装置

ケプラーの法則を体験的に学習するこの装置

こちらにもございました。


こちらの牛が宇宙服を着ているオブジェはなんなのでしょう。

プラネタリウムドーム前フロアーには

カウンターがありました。


さすが、プラネタリウム発祥のドイツは違うなと、

ビールお酒が売ってるのですよ。

それで

たどり着いたときに買えたチケットは


最後の20時からのでしたので、

時間をもてあましましたから

外を散策することにしました。




ヨーロッパの人は本当に太陽がお好きです。

このプラネタリウムが塔のような外観をしているのは,

1930年にプラネタリウムとして開かれる以前は水道塔だったからだそうです。

北ドイツで最大規模というシュタットパークのプラネタリウムでは,

年間を通してさまざまなプログラムが用意されているそうです。

日本の観光ガイドには載っていないそうですが、

ハンブルク市民にはとても人気のある施設なのだそうです。

アクセス電車(U3 Borgweg または S Alte Wöhrなど)またはバス

プラネタリウム建物の裏側に回ってみました。

運動場がありました。

建物裏にはエレベーターありのバリアフリー


ゲートボールしてました。

おはよう!ゲートボール (1983)

覚えている人とか

このブログ見てくれていたりするのかな?


こちらシュタットパーク(市立公園)は

148ha(東京ドーム約31.5個分)という敷地をもつ広大な公園だそうです。


公園内には湖,ローズガーデン,プラネタリウム,運動場,野外ステージなどのほかに,

カフェ・レストランも多数あり,

市民の憩いの場となっているそうです。


緑豊かな公園なので、

ハンブルクの「緑の肺」ともよばれているそうです。


建物戻りました。

日本のプラネタリウムでお酒って

私が体験した限り














ほぼ毎日、朝10時から夜9時頃まで様々なプログラムが上映されているそうです。

1つのプログラムは45分程度で、常時12本ほどのレパートリーが用意されているそうです。

なにやら大人たちがぞくぞくあらわれました。








なんか大人しかいません。

20時からの投影は


大人なプログラムなようです。


それでは時間となりましたので、

いよいよ、

今回の旅行

初めての

プラネタリウムドーム内に潜入でしたから

多感なお年ごろなのも相まって

武者震いが止まらずに大変に

心ハッスルいたしました。

おられました。

ユニバーサリウムIX型

”世界最大”のプラネタリウムとしてギネス登録された

名古屋市科学館のプラネタリウム(2011年3月に導入)

と同じのです。

The UNIVERSARIUM Mark IX

2006年に更新された最新式の1球型「光学ファイバー式プラネタリウム」です。

ZEISS Planetariums:The UNIVERSARIUM Mark IX

マークIX Universariumは、現在カールツァイス最も先進的なモデルなのですが、

恒星投影数は6.55等級までの9,100個の星なのです。


五藤光学製 クロノスⅡが

一等星から6.5等までの9500個

なのでほぼ同じですね。


の恒星投影数は2,200万個(13等級)ですので

「可視限界以下の星まで表示すると異次元のリアルさが出る」

と言われたりもしてます。



なので世界で初めてプラネタリウムを作ったカール・ツァイスの最高機種なのに低くない?

と思ってしまいますが、

恒星数の数値が高いからって良いとは限らないとは

今までの日本のプラネタリウム巡りで私は学びました

最も重要なことは投映される星空の美しさです。



UNIVERSARIUM はすべての星を自然にまたたかせることができるのが

アピールポイントだそうです。




UNIVERSARIUM (ユニバーサリウム)大きなドームでのマルチメディアシアターのために設計された、水平型(モデル IX)、および傾斜型ドーム型(モデルIX TD)の2機種があります。

マークIXですので、

9番目のナンバリングカールツァイス投影機。

マークVII以降、ツァイスのプロジェクターは、新しい、卵形のデザインを採用しました。

ちなみに初代のマークIは
1923年にドイツ博物館に設置された、


マークⅡは


大阪市立科学館で出会いました。





天井の高い広い部屋に設置することが理想的であるグランド・ピアノ

ピアノは日本のプラネタリウムでもよく目にしますが、

アコースティックギターは?何と

ハンブルクプラネタリウム、ハンブルク、ドイツマークII19251957初代投影機は1925年にハンブルク市が購入したそうですよ。
マークIV19571983
マークVI19832003
マークIX2006現在

恒星球と連携する惑星投影機で構成、

日本でもお馴染みなスタイルですが、

考えたのは何人なのでしょうか?

コンソールブースを覗きます。

日本では

プラネタリウム投影機は


カールツァイスでも

コンソールはほとんどコニカミノルタ

だったりしますので(名古屋も兵庫県明石市のも)

本場のはどないなっとるんだろうなと


ふんふんと覗きました。

大人たち席を探してます。

一番の良績は

コンソール前なのは


プラネタリウムでは常識なので


速攻で確保しました。






大人な方たちだけでしたので

最初実は不安だったのですが、

日本と同じで

ちゃんと

今晩の星空解説なものが


最初ありました。

もちろん


ドイツ語だったから


まったくのチンプトン、カンプトンでありましたが。








短い光学式投影機の後には

コンサートが始まりました。



ピアノは年式ある男性で


アコースティックギター弾いて歌った女性は

お若い方でした。


Planetarium Hamburg