保存修復工事のため4月から四年間ほど全面休館になるとのことなので行ってきました。
洋館部分の外壁がコンクリートの打ちっぱなしで防水用のコールタールで真っ黒に塗られているのも朝倉文夫さんのこだわりで下地材で本来は隠す部分を表にあえてだし、黒い色ならば光線の乱反射もおきにくく地域住民に迷惑もかかりにくいとの配慮とのことです。
洋館部分の外壁がコンクリートの打ちっぱなしで防水用のコールタールで真っ黒に塗られているのも朝倉文夫さんのこだわりで下地材で本来は隠す部分を表にあえてだし、黒い色ならば光線の乱反射もおきにくく地域住民に迷惑もかかりにくいとの配慮とのことです。
大木の植えられている屋上庭園ですが、まもなく長期休館に入る前だからか解りませんが、ほとんど草花生えていないので殺伐とした雰囲気でかってに妄想でラピュタ をイメージしていたのでちょっと落胆しました。さすがに創造がでか過ぎたかと我ながら反省です。
四年後、予定どおり保存修復工事が終わったらまた再び訪れようかと思うのですが、その年に私は40歳を迎えます。その現実をその時の自分が清く受け止められていたら良いなと、そのためには今頑張っておかなければいけないのだと痛烈に考える所存です。
朝倉彫塑館の彫塑(チョウソ)は、彫刻が外側から削って形を作るのに対し、まず粘土で像を作り、それを石膏にとってブロンズを鋳造したものを彫塑と言うそうですが、現在では両方をひろい意味で彫刻(スカルプチュア)と言っているとの事です。パンフレットに書いてありました。
朝倉彫塑館の彫塑(チョウソ)は、彫刻が外側から削って形を作るのに対し、まず粘土で像を作り、それを石膏にとってブロンズを鋳造したものを彫塑と言うそうですが、現在では両方をひろい意味で彫刻(スカルプチュア)と言っているとの事です。パンフレットに書いてありました。
国際こども図書館によってから帰ろうと思い天気も好かったので上野公園までのんびり歩きました。
観音寺の築地堀は練り塀とよばれる瓦と粘土を交互に積み重ねて造られていて、徳川時代に多く造られたそうです。平成4年まちかど賞に選ばれています。
すぺーす小倉屋というアートスペースがありました。
柏湯という銭湯を外観はそのままで中をギャラリースペースにしたスカイ・ザ・バスハウスの前を通りすぎました。
移築復元されてこの場所に移された 旧吉田屋酒店がありました。奏楽堂といい台東区は粋なことを引き受けおう高感度の高い区です。
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