2016年8月11日木曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー111 アルルの療養所の庭


ホテルに戻ってきました。


この旅

毎晩の儀式。


電気ポットがあるので

カップラーメンが食べれます。








朝。

今日でパリに戻るので

昨日は閉まっていて


入れなかった

ヴァン・ゴッホ

スポット行きます。



場所は

アルルの療養所の庭

エスパス・ヴァン・ゴッホ(Espace Van Gogh)

精神を病んだゴッホが入院したことのある病院跡に 

総合文化センターとしてオープンした文化施設です



1888年12月23日、 

ゴッホは 例の 自らの耳たぶを切り落とす事件を起したあと 

ここ、

もと、

アルル市立病院に収容されたそうです。


「 アルルの病院の中庭 Jardin de l’ Hopital a Arles 」

この絵は

二階から書いたものだそうです。

アルルの病院の庭
(Le jardin de la maison de santé à Arles)

制作者:フィンセント・ファン・ゴッホ

 制作年:1889年- 1889年 

所蔵:オスカー・ラインハルト・コレクション 

種類:油彩/画布 高さ:73cm 横幅:92cm



ゴーギャンは ゴッホの弟テオに 来て欲しいと電報を打ってから パリに帰ったそうです。


ゴーギャンは 友人として やるべき最低限の義務を果たして

 アルルを去ったそうです。


当時の「 アルル市立病院 」 を 

 ゴッホのメモリアルとして

そっくり復元したものだそうです。




星月夜は(1889年)

ここで療養中に描かれたそうです。


お花の季節にこれて

よかったな。


最後に

円形闘技場

前をぐるりと。



気になったのは

フジカラーの看板。

もう、

銀塩時代には


戻れないですよね。

フィルムというレトロニムでは

この旅の思い出

こんなに残せなかったですし、

現像代とか

考えたら

とんでもない金額だっただろうなと。












日本人のご年配のご夫婦が


ガイダンス受けてましたよ。

パリ戻ります。






アヴィニョンTGV駅まで

電車だと

グーグルマップ案内してくれないので、

またバスです。









ラ・クロの収穫(青い荷車) 
(The Harvest) 1888年 

73×92cm | 油彩・画布 | 

ファン・ゴッホ美術館

ひまわり畑が広がってました。

ファン・ゴッホでおそらく一番有名な絵が


脳裏を浮かびました。



ひまわり、14本 Tournesols (quatorze) 

1888年 92×72.5cm | 油彩・画布 | 

ロンドン・ナショナル・ギャラリ


浮世絵から強い影響を受け、

日本を光に溢れた国だと想像し、

そこへ赴くことを願ったゴッホが

日差しの強い南仏の町アルルで描かれた作品。




≪ひまわり≫を題材とした作品は、


このアルル滞在時に6点、

パリ時代には5点描かれていることが記録として残っているそうです。








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