2011年2月28日月曜日

チェコ旅行 12 国立博物館

夜のプラネタリウムまで時間がありますので、ストロモフカ公園をちょっと歩いてみました。

http://www.ab-road.net/europe/czech/prague/guide/03680.html




ストロモフカ公園は1891年のプラハ万博の跡地です。


また5番のトラムに乗ってメトロ、ナードラジーホレショビツェ駅に戻ります。


地下鉄C線にのってMuzeum(ムゼウム)駅で降りました。
ドイツ語チェコ語で、MuzeumはMuseum(ミュージアム)のことです。



地上に上がるとチェコ最大の総合博物館Narodni (国立)博物館が名のとおり現れます。



目の前はプラハのシャンゼリゼとも言われるヴァーツラフ広場(Václavské náměstí)です。



チェコ建国の父、聖ヴァーツラフ1世像が立っています。





「プラハの春」や「ビロード革命」の舞台となった歴史的な場所です。



博物館前からヴァーツラフ広場の動画撮ってました。



館内を写真撮影するためには別途撮影許可シールを買わないといけないことはしっていたので、入場料150コロナ、撮影シール50コロナと書いてあったので、胸のカメラを指差して、200コロナ札を渡したら、おつりが150コロナ帰ってきました。あれ?と不思議に思ったのですが、なぜかカメラ代だけで中に入れてしまいました。



見目麗しいステアーズが現れました。

「大階段の間」は、トムクルーズ主演の映画『ミッション・インポシブル』でアメリカ大使館でのパーティ会場という設定で使われた場所です。



こんな豪奢な階段見たことありません。
正味、展示物は動物の剥製や鉱物なので私はまったく興味ないのですが、この建物、壮大なエントランスホールを見るだけでも入る価値があると思います。


ネオルネッサンス様式の国立博物館は、ヨーゼフシュルツによって設計されました。
Construction lasted from 1818-1891.建設は1818年から1891年まで続いたそうです。




ムゼウムカフェのお値段です
エスプレッソ、35コロナ(163円くらい)
カプチーノ、45コロナ(209円くらい)
カフェラッテ、50コロナ(232円くらい)
ダブル・カプチーノ60コロナ(278円くらい)
ティー、35コロナ
でした。ご参考までに。



ここは位置的に赤坂離宮の朝日の間にあたる場所なのですが、
両方見た正直な感想は、
                 
本家の洋館は規模だけじゃない“何かが違う”です。
                
オーセンティックを知ってしまったがために、私の趣味である日本の洋館巡りに今後支障をきたす事になりました。
   

鉱物が並んでいます。こっちは私興味ないです。





なんか隠されています。

光に当ててはいけないのでしょうか?でも興味ないので別に鉱物ではググりません。




古典考古学人類学コーナーです。


歯も綺麗に生えそろっていて、作り物の骨なんだろうと思っていたのですが、実は本物なんだそうです。


横向き+屈葬のという埋葬方法が主流だったそうです。



ボヘミヤ・モラビア・スロバキア地方の石器時代から、青銅器時代、鉄器時代の歴史展示だそうです。
日本の縄文土器と言われてたら信じてしまうと思いました。場所は違えど人の始まりの時代に考え付くことは同じだったんですね。




古銭学のコーナーかと。
この展示はお金よりも麦が価値があったってことをあらわしていると読み取れます。
日本も昔はお米がお金以上に価値があったということを
『まんがはじめて物語』の「豊年満作おにぎりたらふく -お米-」の回で,
まゆみお姉さんとモグタンに教わったことをこの時本当に思い出しました。



昆虫コーナー素通りです。




魚類の剥製です。


「あっ、あの人携帯してるぞマナー違反だぁ悪いんだぁープンプン!」
と一瞬思いましたが、英語での音声ガイドの機械でした。私はこのブログを始めてから、音声ガイドがあるのに借りなかったのはこれが初です。
いま思うと英語分かんなくても音声ガイドマスターとして借りておく冪でした。



動物の剥製いっぱいです。







「 KAVKA VE MESTE 」都市でのカラスの保護?
子供たちの絵がなれべられています。

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