2011年3月6日日曜日

チェコ旅行 13 悠々自適な逍遥タイム

ヴァーツラフ広場を歩いてみました。






何度か、プラハ旅行記でヴァーツラフ広場のホットドックが美味しいと記述されていたので、食べてみることにしました。



20コロナを出して、10のところに指差をさしました。



ケチャップにするかマスタードのどっちか聞かれるかと思ったのですが、

なにも言われずケチャップだけで渡されました。
お味は想像通りで安心して食べられます。

夜帰ったら冷えたビールを飲見たいので、お買い物をすませておこうと一度民宿桐渕に帰ります。


このダイヤ♦形の標識何を意味するのかは分からないですが、向こうの教会が見切れないためでしょうか?右側一部がスパッとありません。

2回目のKauflandです。



ヨーグルトの種類も豊富です。





レジでは見よう見まねで動くベルトに商品を載せました。


前回もそうなのですが、また袋もらえなくて、無理やりエコな人にさせられました。


持っていたリュックには入らないので、手で抱え込むようにしてトラムに乗っていたら、見かねたのか女性の人がビニール袋をくれました。
チェコの人みんな優しいです。


チェコでは犬のフンが道にたくさん落ちているから気をつけるべし、との情報通り大型犬の犬をたくさん目にしました。

チェコ人は基本犬好きだそうで、犬はパートナーでどこでも一緒に行くそうです。

ただペットショップ的なものは無いのだそうです。

日本の犬の名前の定番である「ポチ」の名前の由来の一つに、

チェコ語のおいで=Pojd「ポイチュ」から来た説があるそうです。

トラム内の広告に原田知世がいたので驚きました。

přehlídka soudobých japonských filmů (現代日本映画祭)
告知ポスターでした。


2011年1月21日から27日までの一週間開催で、2年前から毎年一月下旬に行われているそうです。

今年のプログラムは、

ホテルハイビスカス(2002)

カムイの剣(1985)

あの夏、一番静かな海(1993)

クライマーズハイ(2008)

紙屋悦子の青春(2006)

傷だらけの天使(1997)

魂萌え!(2007)

ノルウェーの森(2010)
との事です。



民宿桐渕に戻り、冷蔵庫にビールを入れたらまた散策開始です。
次に向かったのはチェコと言えばビーズらしいので、海外ガイド記事で紹介されていた、スター・ビーズに向かってみました。
ケンタッキーフライドチキンの入っている建物の左のパッサージュを入ってすぐ右手にあるとの事で向かってみます。

こっちのケンタッキーにはTWISTER(ツイスター)なるものがあるのかぁーと思ったら日本でも売ってました。


ありました。思っていたよりも小さいというのが印象なのですが、ちょっと驚く出来事がありました。

お二人のチェコの方だと思われるお若い美男美女の定員さんがいました。

私がチェコのABガイドで紹介されていたクリスマスのビーズのオーナメントを発見して、いくらなんだろうと値段を見て「おー48コロナ(安い)」と声をだしたら、女性の方が完全な日本のネイティブ発音で「よんじゅうはちコロナ」と言ったので、一瞬「えっ」と驚きました。そのビーズを購入したのですが、「ありがとう」などまったく違和感のない日本語でかいされました。


ヘタレな自分なので、その理由を聞いたりとか出きるわけもないのでそそくさとお店を出てしまったのですが、後日桐渕さんにこの体験を話したら、ここをご存知で経営者は加藤さんという日本の人なのだそうです。

まだまだ夜のプラネタリウムまで時間があるので、2007年10月に共和国広場前にオープンした大型ショッピングモールPalladium(パラディウム)に向かうべく、Tescoの隣にある地下鉄Narodni Trida駅からB線Náměstí Republiky/共和国広場に向かいます。


プラハ エスカレーターでググると分かるのですが、プラハのエスカレーターは速いと有名なので、ずっと気になっていたので動画とっておきました。


長いエスカレーターは確かに速くて日本の1,7倍ぐらいですが、短いのだとそんなに日本と大差なかったです。


また ピザ屋さん発見です。駅構内には必ずあるので、日本の立ち食いそば的な存在なのだろうと思います。スゴイお綺麗なすらっと背の高い女性の方が颯爽とピザをかじりながら歩いているのを見たりして、ピザって栄養あるんだなーと、あと日本でもこういう一切れサイズで販売するスタイルが流行るといいなと思いました。


Namesti republiky駅のビルに Bistro Flip( ビストロフリップ)snack barと怪しげな飲み屋さんが気になりました。
日本の立ち飲み、一杯飲み屋的な場所なのでしょう。


パラディウム着きました。

建物の外観は前世紀にこの場所にあったのを忠実に再現したとの事ですが、


建物内はこれでもかの最新鋭で近代化の渦です。



そしてここに来た目的は 最上階にあるフードコートにあるという回転寿司を見てみることでした。


「 お寿司じゃないじゃんw」っと日本人なら思わず失笑してしまうのですが、海のないチェコでは新鮮な魚が手に入らないでしょうし、チェコの人が視覚的にも楽しめる回転寿司はこういった形なのでしょう。

たしか伊集院さん経由からの情報だったと思うのですが、ケーキの国際コンクールとかで優勝するのは本場のフランス人とかじゃなく日本人だったりするのは、もうケーキ自体の味は頭打ちで見た目勝負なのですが、本場の人はケーキはこう言った形というものが形成されてしまっているので新しい発想を生み出しにくいからと聞きました。

なので外国の方の発送する斬新な二段式回転寿司(上段が暖かい物で下段は冷たいもの)は日本人の自分から見てもかなりエキゾチックジャパンでした。

働いている人は全員アジアの方です。(日本人はいません)


モンゴリアン バーベキュー?なんぞこれ、また東洋の文化が間違った捕らえ方でと思ったのですが、世界各地で人気料理とのことでした。




同じフロアーに2001年に日本から撤退したバーガーキングがあると思って記念に撮ってみたのですが、四年前に日本に再上陸していました。http://www.burgerkingjapan.co.jp/stores/index.html

2 件のコメント:

  1. ふつーに満喫してますね。
    これはツアーでは体験できないな。

    29歳

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  2. 初めての海外で言葉まったく喋れなくて人より著しくコミニュケーション能力の劣った自分がよく一人で異国の町を散策できたなとわれながら思うのですが、ひとえに場所がプラハだったからだと思います。
    一年半前から色々な方のプラハ旅行記を見まくりましたし、メトロやトラムなどの路線も日本みたいに複雑じゃなくて、乗るのにいちいち切符買ったりとかしなくてよいので行動するとすいすい進めてしまえるのです。

    ただ考えてみると何かトラブルがあったら英語も喋れない自分はどう対応していたのだろうと考えると
    やっぱりすこし無謀な行為だったと思います。

    ただ、見たい行きたいと心底願っていた場所を訪れるとはなんて楽しい行為なのでしょうか。

    まだ早いですが11月のポーランド旅行楽しみですね。

    是非、アウシュヴィッツを実際に見た感想を聞かせてください。

    37歳

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