2012年4月3日火曜日

ポーランド旅行 18 チャルトリスキ美術館


昼食を取るためブジェジンカ(ビルケナウ)からクラクフ旧市街に向かうためバスに乗りました。
道すがら、いたる所にお墓がたくさんありました。


アウシュヴィッツ見学の後なので関係性がないとは思うのですが気になりました。


予定では90分かかる所、道が空いていたのか予定より早く着きました。





というお店でした。





最初にだされたカップに入ったスープなのですが、ジューレックではなく、後藤さんの日程表に書かれていたバルシチ(赤かぶをつけて発酵させて作る赤紫色のスープ)ともどうやらちがってました。

名前はもう分からないのですが、味はしっかり覚えていて、味噌汁の中にタイ米が入った感じで比較的日本人好みかと思いました。


コトレット・スハボヴィ(豚のカツレツ)

どこでも出ます、ポーランドでもっともポピュラーな料理なのですね。




予定より早く進んでいるとの事で、ここで一時間ほど自由行動になりました。


Galeria Sztuki Starożytnej


それでチャルトリスキ美術館があったので、せっかくなので入ったのですが、入場料を払うさいに、なんか言われたのですが、当然私には分からなかったのですが、
首から下げていたカメラを「ダメッ」というジェスチャーをされたのは分かったので内部の写真を撮ることが出来ませんでした。

この時、レオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂(はくてん)を抱く貴婦人」はどこか他の国に貸し出し中とのことでしたし、
バスの時間もあって遅れたら怖いので2階に上がって甲冑とか武具とかある部屋をさーと見て早々に出てきちゃったんですけど、今思えば多分追加で写真代払えば撮影できたのかもしれませんね。


街角で花を売る女性がいました。

とっさに映画「街の灯」を思い出したのですが、外国ではよくある光景なのでしょうか?

日本には現在、こういった文化ないのでよく分かりませんが、

ヨーロッパの街並みの中にひっそりとお花を持ってたたずむ女性はとても絵になります。


Christo Transfigurato

チャルトリスキ美術館裏に大きな教会がありました。






教会から、チャルトリスキ美術館に入るまでを動画で撮って見ました。

途中モザイクを掛ける作業をしてたら音声が入れられなくなるので全然関係ない音を入れてみたらムービー最初に広告が入りました。

著作権を保護するのに消すのではなく、収益を得るという賢い方法だと思いました。






バスに戻ります。










首都ワルシャワへと向かうためバスに乗りました。








約90分位走ってトイレ休憩でガソリンスタンドに寄ります。







2時間ほど走るとまたトイレ休憩でガソリンスタンドによります。

こっちのガソリンスタンドはスーパーやファーストフードが隣接してる率高いと思いました。


マクドナルドには店内にびっくりする位ティーンエイジャーの若い男女が楽しそうにおしゃべりしていました。外は寒いからだとは思いますが、他に娯楽がないんだろうなぁーとも考えさせられました反面、
凄い健全な会話だけで繋がりあうっていう、現に凄いみんな楽しそうだったので何かが日本と違うぞと思わされた瞬間でした。

遊園地とか、あひるの所属する夢の国とか
あと水族館動物園ってポーランドのどちらにあるのでしょうか?



地球上で最も幸福度の高い国なのが日本放送協会放送センターで放送のマリーナの恋
地球イチバン」でのブータンの回を観ても思ったのですが、

経済的な豊かさと心の安らぎは違うのですよと

なんか身につまされた瞬間でした。



さらに60分ほどかけてワルシャワのホテルに向かいます。








ワルシャワのホテルに着く前に、後藤さんから注意事項を受けます。


2 件のコメント:

  1. 楽しく拝読させていただいております。ポーランドには大きな遊園地はないのですが、大きめの水族館は海の方に行くとあります。動物園は大都市にはありまして、ワルシャワの動物園は市街地にあるのに横浜のズーラシアと同じぐらいの大きさがあります。また夢の国関係では1990年代初頭にマイケル・ジャクソンがワルシャワ郊外にその手の大きなものを作ると公に宣言していたのですが、その後この話は立ち消えになっています。

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  2. 勉強になります、ありがとうございます。

    体感した時間は五日間と短い旅行でしたが、ポーランド人の人柄が私はすごい好印象だったので、行く前よりも帰国後の方がポーランドに興味そそられる日々で休日こつこつと旅行記の更新をしているのですが、ふと自分以外の誰がこれ見てるんだろうと心うつろいでくるので、こうしてコメントいただけることが何よりのエナジーになり、ブロガー冥利に尽きる瞬間です。
    ありがとうございます。

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