2013年10月24日木曜日

広島旅行フォーエヴァー いつか来た道

今年五月に行ったまだ私30代だったころの旅行記を今日で終わらせます。

広島には昭和レトロ好きな人には有名なスポットがありまして


私も一度は訪れてみたいと憧憬を抱きつづけた場所でして



そこを今回の旅の最後の場所にきめ


999(JR山陽本線)に乗ってアンドロメダ終著駅(松永駅)に向かいます。



松永駅から目的地まで非常に離れていて

行きのバスの本数も日に四本しかないという秘境の場所なので

タクシーに乗りました。


着きました

ここがこの旅の最終デスティネーション


「3世代テーマパークみろくの里」です。



遊園地や、温泉施設があったりするところなのですが、






昭和30年代の街並みを再現したという「いつか来た道」

入園したらまっすぐ目指します。



ついに来ました。


のっけから

私のような懐古主義、

過去を美化する傾向や考えのやからには生唾ものの

夢一杯の物件お出迎えしてくれました。


しかも

記念撮影もしてくれる

いたせりつくせりな環境

アベックな方々には親切です。







廊下でなわとびなんて現在の学校では怒られますよね。


複式学級とか私の義務教育時代では7クラスとか平均でしたので

ちょっと理解しかねるのですが、

これからはよりいっそうこっちに以降せざるえないのでしょうね。

ALWAYS 三丁目の夕日の世界好きな人にはたまりません。

おもわず心ハッスルします。


公衆電話ボックスの歴史

明治33年公衆電話ボックス第1号が登場し、

その後明治末期型、昭和2年型、昭和20年型、

と全て木製だっだそうです。


この電話ボックスは昭和29年の初の鋼鉄製の電話ボックスで


クリーム色のボディと赤い屋根が丹頂に
似ていることから、『丹頂型』と呼ばれ、昭和50年頃まで街角を飾ったそうです。

★エピソード

下半分が覆われている為、トイレ替わりに使用され管理者を悩ましたそうで、

昭和39年登場したボックスからは前面ガラス張りに変更されたそうです。

ラビットスクーター



ベスパより断然シャレオツでイカしてます。


120までメーターあるのですね。
















藤井フミヤの若さに驚きました。


インド人もびっくり







「なに、サスケ?」














EPレコード

日本にEPレコードが入ってきたのは
1949年(昭和24年)でした。

EPレコードは元々オートチェンジャー用
であったので、真ん中が丸く空いています。

これはドーナツ盤の由来となりました。
普通のプレイヤーにかける時はアダプターを使用してかけるか、

もう一つの方法としてEPレコードの真ん中に
三つ又を付け、オートチェンジャーで

かける時には三つ又を折る方法がとられました。



なぜか寅さんの撮影風景のセットが組まれてました。

浅丘ルリ子さんと倍賞千恵子さんのサイン

見切れてますが、三船敏郎さんと大竹しのぶさんとサイン





一番上が、尾道を日本中に知らしめた
大林宣彦監督



真ん中が寝ている時以外は煙草を放さないヘビースモーカーなのに92歳まで生きた
市川 崑監督



上は、東宝を代表する監督のひとり、「鬼才」と呼ばれた
岡本喜八監督

昔の自動車もありました。


私は車には詳しくないのですが、トヨタ・2000gtでしょうか?



最後に職場にばらまきようのお土産を買いました。

トッポイ猫のサーティフィケートカードも売ってました。

帰りは駅までバスにしたのですが、

みろくの里から500メートルぐらい離れた坂下にバス停があるのです。

見てください、この本数の時間割を

次のバス来るまで40分ぐらいあったのですが、

またみろくの里に戻るのもさかのぼらないといけないし



そしてバスは非情なので、バス停を離れるわけにはいかないので

いつくるか分からないバスを

暑くて一杯まわり虫が飛んでるなか待ち続けました。

予定より20分以上遅れで、バス来たのですが、

周りに虫が多いため

私が思わず手で一瞬払いのけたしぐさを見て

バス通りすぎて行っちゃいました。




あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!

アジャパー



ダッシュでバスを追いかけると

私の形相をみかねたのか止まりました。

最後の最後でなんか悲しい思いしました。



ちかれたビー

でも

だいじょうブイ

では

今週はこれにてバイビー


以上


広島旅行記でした。


4 件のコメント:

  1. >トヨタ・2000gtでしょうか?

    マツダのコスモスポーツじゃないですかね。
    『帰ってきたウルトラマン』のMATのクルマです(^^ゞ

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  2. ありがとうございます。

    私は35歳で普通免許とるぐらい車にはうといのですが、

    憧れてた車がありまして、

    ウルトラセブンのポインターとナイト2000とデロリアンです。

    でも現実的に自分の収入と手がとどく一番乗りたい自動車は

    ミゼットⅡです。

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  3. うわ、35歳で免許とるってスゴイですね(良い意味でですよ)。
    あらためて学科で授業受けて試験受けるのって、新鮮そう。

    >ウルトラセブンのポインターとナイト2000とデロリアンです。

    あーもー憧れですね、この辺は。
    そういえば最近、007のロータス・エスプリが発見されて、
    買われた人によって本当に変形するクルマに改造されるらしいですが、
    これはもう童心に引きずられたものに違いないですね。

    車あったら楽しいですよね。
    僕は完全にペーパードライバーになってしまいましたが(-_-;)

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  4. 007シリーズはQの開発する秘密兵器の数々がとても魅力的でした。

    そういえばボンドカーもそうですが、まだまだ過去に憧れた自動車けっこうありました。

    まずベタなところでは「マッハ号」「バッドカー」やカリオストロの「フィアット500」あたり、

    ほかには

    西部警察 「フェアレディz」、
    ジャンボーグAに登場する ジャンボーグ9になる車、「ホンダZ」 
    ジャッカー電撃隊「 ジャックタンク」 
    一発貫太くんの「ホームランカー」 
    よろしくメカドックの喫茶店バス「パドック」

    昔は夢のある車いっぱいありました。

    なんでも、

    ナイト2000は完全受注生産で1,280万円、デロリアンも電気自動車に改造して来年9万5000ドル(約760万円)で販売されるそうです。

    お金あったら欲しいのですが、

    でも乗ってると痛車と近い目線で見られるかもしれません。

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