2015年1月14日水曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー㊲ シェーンブルン宮殿

世界遺産でもあるシェーンブルン宮殿へ向かいました。
Schloss Schönbrunn


マリー・アントワネットの母、女帝マリア・テレジアが大改装した宮殿だそうです。


ウィーン地下鉄U-BahnのU4号線、シェーンブルン駅Schönbrunnで下車
しました。






ヨーロッパじゅうにいますこのテレジア・イエローの人

ハプスブルク家の夏の離宮として知られるシェーンブルン宮殿着きました。





このとき

自分まったく英語もドイツ語できないのに

チケット買えるんですかと

恐る恐るならびまして

今思い返してみても

人間ってものは

その場になったら

結構なんとかするように

脳が作られてるんだなと

この旅で学びました。




チケットの種類内容
Imperial Tour前半22室
Grand Tour全40室 (ドイツ語・英語ガイドツアーもあり)
Classic Pass全40室、皇太子庭園、グロリエッテ、迷路庭園
Classic Pass  Plus
全40室、皇太子庭園、グロリエッテ、迷路庭園、
リンゴパイ実演
Family Pass
ImperialTour,シェーンブルン宮殿の子供博物館、
Schloß Hof im Marchfeld
Gold Pass
全40室、皇太子庭園、グロリエッテ、迷路庭園、
リンゴパイ実演,動物園、砂漠館、宮廷馬車博物館
Sisi Ticket
全40室、宮廷家具調度品コレクション、
王宮(皇帝の部屋、シシィ博物館、銀器コレクション)
※Classic Pass,Classic Pass Plus,Gold Pass は4月1日~11月2日まで Family Pass は4月7日~11月2日まで
日本語パンフレットありました。

もともとは17世紀末に建てられた狩猟用の別荘で、シェーンブルンの名は17世紀初頭の神聖ローマ皇帝マティアスがこの地で美しい(シェーン)泉(ブルン)を見つけたことにちなんでだそうです。

その後歴代皇帝が増築と改築を行い、18世紀中頃のマリア・テレジア女帝の大改築によりほぼ現在の姿となったそうです。

建物にはもともと金を塗る予定でしたが、マリア・テレジアが財政状況を考慮し、黄金に似せた黄色にしました。 この色はテレジア・イエローと言われているそうです。

シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の夏の離宮として使われたそうです。

1762年には、当時6歳だったモーツァルトがこの宮殿に招待され、マリア・テレジアやマリー・アントワネットらの前で演奏したそうです。

宮殿横にはバラのトンネル

この庭園は広大なもので、東西約1.2km、南北約1kmもあるそうです。

庭園遠く奥にある

小高い丘に、

グロリエッテと呼ばれる建物があります。

これは対プロイセン戦の勝利と 

戦没者の慰霊の為に建てられたギリシャ建築の記念碑なんだそうです。


宮殿内は写真撮影禁止でした。

なのでネットで拾った画像を貼り付けます。

シェーンブルン宮殿の大ギャラリー
シェーンブルン宮殿の大ギャラリー


シェーンブルン宮殿の「鏡の間」
鏡の間
シェーンブルン宮殿の「漆の間」
漆の間

鏡の間は6歳のモーツァルトが御前演奏をしたそうです。
シェーンブルン宮殿の「青い中国のサロン」
青い中国のサロン
シェーンブルン宮殿の「ベルグルの間(庭園の間)」
ベルグルの間(庭園の間)


モーツァルトが宮殿内で転んだ時に、マリア・テレジアの7歳の娘マリー・アントワネットが手助けをしたところ、6歳のモーツァルトがプロポーズした逸話がこの城にはあるそうです。


宮殿の建物の中で観光客が見ることが出来る部分は、ほんの一部なのですが、

 宮殿の大半が公務員の庭付き賃貸アパートだからだそうです。

音声ガイドに日本語がありました。





ここで、タップを落っことしたことに気がつきました。





バラのさだめに生まれた華やかに激しく生きろと生まれた

バラはバラは 気高く咲いてバラはバラは 美しく散る


「シェーンブルン宮殿の奥ふかく 大オーストリア皇女として…… 
マリー・アントワネットはこの上もなく美しく 気高く優美に そしておおらかに そだってゆく……」
―コミックス一巻

一瞬パニックにはなったのですが、

たぶん自分はこの旅行中絶対この人形無くすだろうとは分かっていたので

予備のタップを複数個持ってきてました。

でも

それは

駅のロッカーにしまってあるので

自分がこの場所に来た証明を

私の紀元年初号機アバターに変えてます。
http://saitouyuki.blogspot.jp/2011/02/blog-post_14.html


http://saitouyuki.blogspot.jp/2012/03/blog-post_27.html



世界遺産(文化遺産)に1994年に城と広大庭園がユネスコ登録されたそうです。


ネプチューンの噴水です

説明を追加


階段を登りネプチューン像の裏側に回ってみました。






シェーンブルン宮殿 645年もの間、

ヨーロッパを統治したハプスブルク家繁栄の象徴だけに壮大ですね。


丘の上にグロリエッテに向かいます。


グロリエッテは、1775年にマリア・テレジアがプロイセン戦の勝利を祝い、また戦没者の慰霊のため建てたものだそうです。



グロリエッテ内部はカフェになってました。


グロリエッテ裏には水道がありましたよ。















2 件のコメント:

  1. こんにちは!写真がたくさん載っていてお天気も良くって素敵なところですね。
    行った事ないから写真見て行った気分になれます^^

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  2. dadaさんコメントありがとうございます。一ヶ月ヨーロッパの旅周一で更新しております。
    とても充実した旅でしたのですが、ちょっと充実すぎたみたいでなんかもう旅行に対する憧れいたいなものが自分の中で薄れてしまい生きる糧が減ってしまう現象に教われております。

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