私はまたミュンヘンに戻ろうとしてます。
またドイツの新幹線ICE（インターシティエクスプレス）の1等車に乗ります。
1等車はWIFIフリーだったみたいなんですが、
私はやり方わからなかったので
してません。
なんだろうこれ？
それでなんですが、
私はこの時
なんか間違えたらしく
レーゲンスブルク （Regensburg)
という駅で
途中下車する羽目となりました。
もう一年以上前の旅ですので
ショーミーショーミー(森川 由加里)な話
なんでそうなったのか
よく思い出せないのですが
このレーゲンスブルクという場所で
2時間近く
ミュンヘン行の電車を待つ羽目となりました。
勿体ないので
町を散策してみることにしました。
なんだよなぁーっと
早くミュンヘン戻って行きたい場所
あるのに
失敗したなあと
ちょっと
うなだれていたのを
この時の私覚えています。
本当にこの時
何の脈略もなく
歩いてます。
今検索していて
分かったのですが
ここは
アルター・コルンマルクト広場だそうで、
このアルター・コルンマルクト広場には、アルテ・カペレ（旧礼拝堂）があり、
その脇のレーマー塔をくぐりますと
それはそれは
かなりの大きさの
大聖堂が現れました。
間違って途中下車したのに
すごいの発見しちゃったぞで
興奮しました。
レーゲンスブルクのシンボル的存在で13～14世紀に建てられた
ゴシック建築の大聖堂（Dom St. Peter）がありました。
レーゲンスブルクはユネスコ世界文化遺産指定都市でした。
レーゲンスブルクはミュンヘンの北約１４０Ｋｍにあり、ドナウ河畔の美しいローマ時代からの古都です。
この街は長い間戦禍を受けていないので、中世の面影の姿をそのまま伝えるドナウ南岸の旧市街と、対岸のシュタットアムホーフにある旧聖カタリナ慈善病院が、２００６年に「レーゲンスブルク旧市街とシュタットアムホーフ」として、世界遺産に登録されました。
本堂は１２７５年（１３世紀）に建築が開始され、１６３４年（１６世紀初頭）には一応完成しましたが、尖塔は１８６９年（１９世紀）になってから補築されたもので、
身廊後方に十字架を前にひざまずき主祭壇を仰ぐマクシミリアン１世の弟で１５９８年に没した枢機卿フィリップ・ヴィルヘルムの像があります。
ステンドグラスが圧巻です。
レーゲンスブルクはチェコの国境に近く、車で1時間も走れば国境を越すことができるそうなので、
なんか建物が似ている感じがしました。
偶然間違って降りた場所が
ドイツの世界遺産で
本当に旅運だけは
私は良いです。
駅に戻ります。
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