2018年7月27日金曜日

国立アメリカ歴史博物館③~ビバ・アメリカ

三回に分けたアメリカ歴史博物館

最後は

3階にある『The American Presidency(大統領の職務)』

歴代大統領の愛用品やファーストレディたちの展示されてました。







『The First Ladies』

歴代ファーストレディ(大統領夫人)のドレスの展示コーナー

初代マーサ・ワシントンからミシェル・オバマまで、



日本の皇室やイギリスの王室がアメリカにはないので、

プレジデントファミリーが国民の憧れなんだそうです。

オバマ大統領の奥様ミシェルオバマが

大統領就任式の後の ダンスパーティーで着ていた白いドレス














なぜかマクドナルドの日本語看板が。 1970年代に日本で使われていたもの




NintendoのGAMEBOYも展示



Palm Pilot

1980年のウォークマン



デジカメで展示されていたのはキャノン。






生産台数わずか51台、早すぎた幻の名車「タッカー」


『Stories on Money(お金の話)』

この展覧会は、お金の起源、新しい金融技術、お金が伝える政治的および文化的なメッセージ、宗教的な芸術とデザイン、お金を集める慣行などを探るNational Numismatic Collectionを掘り下げています。

日本の大判

1833年にジェームズ・マディソン大統領が署名した1933年のダブル・イーグル、

1934年の100,000ドルのドル紙幣

大判小判がざっくざく





オスカー像







『星条旗 The Star-Spangled Banner』

アメリカ国歌

ナポレオン戦争中の1812年6月に起こったアメリカ合衆国とイギリスの戦争

米英戦争の際に、

ボルチモアの要塞に立てた約9メートルx13メートルの

巨大な200年前の旗

星の数が少ないですね。

この星条旗が、

アメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」 

の歌詞が書かれるきっかけとなったものなんだそうです。

1814年の砲撃、中にフォートマックヘンリー要塞の上に掲げられていた星条旗

2018年7月6日金曜日

国立アメリカ歴史博物館②~戦争

二階にある

『The Price of Freedom(自由を得るための代償)
~Americans at War(アメリカ戦史)』

ここを探してたんです。






見つけた!




ニコ生岡田斗司夫ゼミの岡田さんの話を聞いてからここにくるのが夢だったのです。

日本の東条英機

ドイツのアドルフ・ヒトラー

イタリアのベニート・ムッソリーニ

これが悪の三大ファシズムトリオ

なんでがんすとご紹介。

日本がパネル一番前

親玉的扱い。



日本広いですね。




1941年

ハワイ諸島のオアフ島の海軍基地を、

日本軍の航空部隊が奇襲したとして


ルーズベルト大統領率いるアメリカ政府は、

「リメンバー・パールハーバー(真珠湾を忘れるな)」のスローガンを掲げて、

アメリカの世論は、一気に開戦へと傾きました。

子供たちを洗脳するためのプロバガンダアニメ

ディズニーのキャラクターも戦争に駆り出されていました。


















PIECE!VICTORY!

ついに日本というファシストの手から

アメリカは勝利したぞと

膨大な数の軍人が故郷に帰ってきて 

待たせていた恋人と結婚してたくさんの子供ができ

アトミックベビーいっぱい生まれ

第二次世界はアメリカ人にとって 

『グッドウォー(Good War)』良い戦争

だったとたたえるための展示構成

でありました。








まだ終わっていない朝鮮戦争。


2001年には同時多発テロ

9.11の事件のW.T.Cビル70階の構造物の残骸

旅は平和があってこそだと痛感。

Gunboat Philadelphiaの常設展示

フィラデルフィアは、
1776年に建造されバルカー島の戦い(Battle of Valcour Island)
として知られる1776年10月11日~13日の英国と大陸軍Continental Army)
との戦闘で使用された砲艦(Gun Boat)です。



1935年に引き揚げられるまで湖底で眠りについていました。