そのあとプラネタリウム観に行っていたこと思い出したので
あの日の続きをあげます。
記念艦三笠を見たあとにせっかくなので
横須賀名物の海軍カレーを食しておこうと考え
ドブ板通り入り口にある「魚藍亭」のよこすか海軍カレー館を選びました。
よこすか海軍カレーの元祖と言われるお店です。
明治41年のイギリス海軍のレシピに最も忠実な味だそうです。
お味は甘口カレーでお子様も安心して食べれます。
でも量が多いので注意してください。
特についてくる牛乳が濃厚でおいしかったです。
一箇所ですが個室もありました。
横須賀駅までもどって
この日2番目に行きたいと考えていた場所に向かいました。
はまぎんこども宇宙科学館(旧横浜こども科学館)です。
JR根岸線「洋光台」駅から徒歩4分ほどの場所にあります。
ネーミングライツ制度を導入しているとの事で、2008年から横浜銀行が年間3千万円払うことで
名前の冠に「はまぎん」がついてます。
1984年5月5日のこどもの日開業なので今年で27年経つのですが
まったく古めかしさを感じないのは
1995年にリニューアルされただけではなく
もともとの宇宙船をモデルにしたとされる
この建物の設計思想が
現代でも通じる基盤に
なったのだと私は思います。
地上5階、地下2階の建物で各階ごとにテーマがあります。
エレベーター天井に満天の星空が広がっていて、
こんなの初めて!と浮かれるの注意です。
一階モニターで終始エレベータ内が映し出されていますので。
5 F 宇 宙 船 長 室
一番盛り上がっていたのが、3階の宇宙トレーニング室で
巨大なジャングルジムみたいなものの中を子供達が走り回っています。
なぜか他のブログを見てもこの外観の画像を載せているのは多いのですが
内部の写真がないのでいく前までちょっと不思議だったのですが
実際に目にして分かりました。
とてもじゃないけど、
大人が入れるような空間ではありませんでした。
小学生以下のお子様だけが入れる
サンクチュアリなので
「子供をつれて行きました」的なおやごさんブログには
画像ないこと判明しました。
でも
このブログにはそういった浮世の時勢事柄、まったく関係ないので
ゆーあびる37歳普通に入ります。
ダイハードごっこし放題です。
重力 ボール キャッチャー
惑星ジム凄いですよ・・・
常識にとらわれた物の考えでは
けして作りえない空間
でも安全に子供が
はしゃぎ回れる構造
こんな面白要素つまった
ハックルベリー精神くすぐる建造物
いったいどなたが設計されたのでしょうか?
天才です。
【2F】宇宙研究室
サイエンスドーム八王子の図書コーナーにもあった
「学研まんがひみつシリーズ」
ここにもあります。
子供のころ夢中で読んだ「コロ助の科学質問箱」ありました。
調べたら、なんと改訂版出てました。
初刷版が昭和47年ですので、中身相当修正されているかと思われます。
B2 宇宙工房
機械室がガラス張りなのがカッコイイです。
あなたはここにあるロボットの名前、作品名
何体言えますか?
私はこの画像に写っているだけで11体がやっとでした。
なまぬるい奴でお恥ずかしい・・。
熱気球
吹き抜けの階段の中を熱気球がフワーっと昇っていきます。
1階にはサイエンスショップと
プラネタリウムのある宇宙劇場があります。
開館当時は国内で初めて
オムニマックス(半球状のスクリーンに映像を映写するシステム)
が常設された所です。
日本初の傾斜型ドームを備えたプラネタリウム
座席の配列が一方向傾斜なのもここが初です。
投影装置は五藤光学の「スーパーヘリオス」(1球式)
2001年3月より導入です。
恒星は光度7.9等級までの3万8千個星を投影できます。
全天周映像/銀河鉄道の夜。観ました。
デジタルの全天周映像システム見ると覚醒されます。
とくにここはドームの直径23mと巨大湾曲スクリーンなので
光のミラージュの瀑布がパノラマで降り注いでくる感覚が強炭酸ハネムーンで痺れちゃいます。
プラネタリウム目的で来ましたが、
こんな贅沢に作られた科学館見たことなかったので
さすが元日本の玄関、開港横浜にあるだけあるなと思いました。
私が言ってもなんの説得力ないですが
大人も科学に夢中になって楽しめる素敵な場所です。