2009年8月3日月曜日

神田神保町

この日は散歩がてら絵本をメインに古本屋散策をしてみようと神保町に行ってきました。
最初にまだ食事を済ませていなかったので、喫茶店として有名な「さぼうる」のすぐ隣にある
著名人の方にも定評がある さぼうる2のナポリタンを食べて見るべく入りました。ちなみに店名「さぼうる」とはスペイン語で「味」という意味だそうで、学校をサボるなどの「サボる」の語源は「サボタージュ 」からきているそうです。

ちょうど午後0時のお昼時で大変混雑していました。噂どおり、最初に「お食事ですか?」と尋ねられました。{違うと答えると隣のさぼうるに案内されるそうです}
ナポリタン650円を頼むと粉チーズとタバスコと塩が運ばれてきます。ナポリタンに塩をかけるものとは私はしりませんでした。 運ばれてきたナポリタンは小さめな皿に普通よりは多めな量うず高く盛り付けられていています。多分、一番の理由は普通皿だと面積を要してしまうので、昼時は相席が基本の狭い店内に合わせ考えられたものと思いました。
コテコテのナポリタンです。たまに食べたくなる理由は分かりましたが、今度はやはりお昼時は行くの避けたいと思いました。とにかく慌ただしく、定員も客の回転率をあげることを最優先にしていて、「ゆっくり寛ぎたいなら隣のさぼうるに行きなさい」というあからさまな対応がかなり垣間見れました。にも関わらず禁煙ではないので、久しぶりに煙たく燻され気持ち悪くなりました。
絵本のラインナップは、神保町エリアでもトップクラスといえるほど充実しているそうなKEIZO BOOKS にいってみました。
古本屋の匂いがしました。
デザインする人のインスピレーションを刺激する和本も取り扱う、既存にとらわれない品揃えのかげろう文庫にも行きました。
古本屋の匂いがしました。

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