文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)
日本の女優第一号として名をはせた川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介が共に暮らした家です。
二階につづく螺旋状の階段、まるで誘われているかの如く魅力的なフォルムで艶かし過ぎて思わず階段に欲情を覚えてしまうほどウットリ.:*♪してしまいます。
サロンとして社交の場でもあった1階の大広間
文化のみちの様々な紹介を見ることができるパソコンのディスプレイもウッディ調で調和を乱さぬ拘りがニクイです。
入館用スロープや自動ドア、エレベーターが設置され、移築復元の再、バリアフリー化されています。
文化のみちの様々な紹介を見ることができるパソコンのディスプレイもウッディ調で調和を乱さぬ拘りがニクイです。
入館用スロープや自動ドア、エレベーターが設置され、移築復元の再、バリアフリー化されています。
電力王と呼ばれた桃介さんは当時最先端の技術でこの屋敷を作りました。庭はサーチライトで照らし、停電時ための自家発電装置も備えた光の館に政財界の客人を招き、電気の凄さを見せつけ電力事業を推し進めたそうです。
大広間の観音扉のステンドグラス「初夏」
1階展示室 旧食堂のステンドグラス 「アルプス」
大正末期から昭和初期にかけて建てられた、陶磁器商として活躍した井元為三郎の旧邸宅です。
一階の応接室が平成21年7月からリニューアルされてレストラン「カフェ・ラ・リーシュ」になりました。
一階の応接室が平成21年7月からリニューアルされてレストラン「カフェ・ラ・リーシュ」になりました。
橦木町(しゅもく)の名前の由来が正しくは撞木町(手偏)であるのに、戦後役所の人が間違えて橦木(木偏)を使ってしまったためだそうです。人なので間違いはあるのは仕方ないとは思いますが、現在でもそのまま修正されていないのは一度付けてしまった名前は役所側のミスでも簡単には変えられないと言う事でしょうか。
冷蔵庫!!!
返信削除いいなぁ、見てみたいなぁ。
29歳
この珍妙夢想ブログは2年余り、昭和初期以前に建てられた日本の洋館巡りがメインストリームと成り下がっていますが、アメリカンフィフティーズ、ミッドセンチュリーなモダンな家具や雑貨にも目が無いもので、オールディーズ漂う巨大な冷蔵庫を目の前にして食指を動かされカメラを向けてしまいました。
返信削除37歳