2011年1月23日日曜日

チェコ旅行 2 エールフランス航空

向かい風で、上空の天候がちょっと悪いとの事で飛行機の出発時間が予定よりも急遽30分早まりました。 遅れるというのは噂で聞いていましたが、早まったりもするんですね。
しかし驚いたのは、エコノミーってせまいんですねぇー。こんな身動き取れない空間に長時間座りっぱなしで拘束を余儀される長距離路線なら
「エコノミークラス症候群」にもなるし、その言葉の発生の理由がわかりました。


■エールフランスのTVコマーシャルです。


水平飛行になり機内が安定するとまず最初にアイマスクと耳栓とイヤホンがくばわれました。

そのあとすぐに ウェルカムドリンクのサービスが始まりました。

パリまで12時間以上あり、仕事終わりで寝ずに来たので、このフライトはビール飲んで、できるだけ寝て過ごそうときめていました。
銘柄は、緑の缶が特徴的なオランダビール Heineken(ハイネケン)だったのですが、後味の苦味が強いのでビールが苦手という人には寄り飲みにくいかと思われますので、隣の人がおいしそうに飲んでいるのを見てもあまりビールが得意ではない人は釣られて頼まないほうがよいと思いました。
私は計3本頂きました。

音楽とか映画が観れたり、フライト状況が分かる液晶ディスプレイが前の座席の背面に設置されているのですが、結局最後まで操作方法がよく分からなかったです。隣の座席の人が団体ツアーの日本人のおば様だったのですが、「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」を観ていたので、こっちも視聴してみようと試みたのですが、どこにあるのか探し出すことができませんでした。

下はまだ、日本の大地です。

飛び立ってから一時間ぐらいしたらランチが出ました。カマンベールとかあってエコノミーでも私にとっては十分豪勢です。食べきりませんでした。
でも、なんかやっぱりフランスパンが一番美味しかったです。


夕食サービスが終ってから朝食サービスが始まるあいだには早い者勝ちでミニサイズの日清カップヌードルやパンがおいてあるのですが隣のご夫人がよく海外旅行に行かれているみたいで、
「これは普通の日本にあるカップヌードルね、この間出された海外バージョンの方がおいしかったわ。」との感想を述べていました。成田から積み込むので外国からの帰りにの便でしか、その海外物のカップラーメンが食べれないのでしょう。
私はこの跡にひかえている第一の関門である、パリでの乗り継ぎを無事なしとげるために、体力温存しておこうと思い、とにかく寝ておかねばとまたビール貰って目を瞑るように心がけました。

目の前のディスプレイでは、現在どこら辺を飛んでいるのかの情報を知ることができます。

雲が 海氷(かいひょう)みたいです。



到着の2時間前ぐらいに朝食が出ました。



まもなく到着です。

下に向かって下降 しだすとガクガクと振動します。


フランスの大地が見えてきました。

これがフランスの田舎風景なんですね。

なにかの工場です。

垂直尾翼部分にカメラがあるらしく離陸の瞬間がモニターに映し出されます。



ガルウィングが着陸時に変形しました。




パリ(CDG)空港に着きました。

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