ポーランド旅行 ２ スイス インターナショナル エアラインズ

スイス・インターナショナル・エアラインズ。

スイス航空と略してはいけないのは、

なんでも一度、２００２年にフラッグ・キャリアであったスイス航空は倒産しているからです

現在はスイス政府やスイスの州政府の援助により、スイス航空の資産を受け継いで、運営しているそうです。


乗る機体はエアバスＡ３４０、


Ｓ.Ｉ.Ａ.の機体はファーストクラス８席、


ビジネスクラス４８席、


エコノミークラス１７２席です。




もちろん座席はエコノミーなのですが


また１２時間近くもあのせまっくるしい


思い虐げられるのかと思うと


考えるとちょっと憂鬱になっていたのですが

座席は嬉しいことにバルクヘッドシートでした。

前席がリクライニングされることもなく

のびのび足が伸ばせます。

モニタは肘掛に格納されています。

ウエルカムドリンクは当然ビールにしたのですが、サッポロ黒ラベルがでました。

エールフランスとオランダ航空ではハイネケンだったので、驚きでした。

離陸してしばらくの間は強制的にＮＨＫニュースが映し出されます。

日本語なので諸外国の方にはちょっと困るのではないのでは？と思いました。

一回目の機内食がでました。

フライトインフォメーション画面をよく眺めてました。

なぜか北海道上空飛んでます。

考えてみるとスイスまでの飛行機の軌道ちょっと大回りに見えるんですけど

なんでなのか疑問に思いました。

この時はメルカトル的にそう見えているだけなのかなと思ったりしたのですが、

帰って今検索してみたら

空域とはいえ他の国を飛んじゃいけないみたいで、ロシアから入ってヨーロッパ上空を飛んで来ているからだと分かりました。

二点間を結ぶ最短距離は３次元ではどうしても直線ですので、

いつの日かそんな大回りしないでも各国自由に上空飛び越えることができるイマジンな世界訪れたら時間も燃料費も大幅に減り、もっと気軽にヨーロッパ旅行できるのになぁーって思いました。

三本目のビールを催促したところ

スイスのビールCALANDAがでました。

日本語があったので映画「キャプテンアメリカ」を観ました。

あんまり面白くなかったです。

観たいのがあってもことごとく日本語じゃなくて、あってもマイナーというか、

日本語で観れる作品数少ないのになんでこういうセレクションなのでしょう？と不思議でした。

観るものないのでフライトインフォ眺めます。

アイスでました。

あとおにぎりもあったのですが、動いてないのでお腹なんか空かないので貰わなかったです。

グリンピースの乗ったピラフ美味しかったです。

スイス着きました。