2013年9月10日火曜日

広島旅行⑭ 尾道ロケ地めぐり<その2>

「転校生」で心と身体の入れ替わった一美と一夫がぼんやりしたまま渡る場所です。




「転校生」で斉藤一美の家に行く途中、自転車で登っていた跨線橋


尾道駅から岡山方向に向かうJR山陽本線にかかる陸橋です。

一美が自転車こいでダッシュで走り渡ります。



上はこうなってました。


ネコ


廃墟となっているお家がここにもありました。



懐かしいプルトップ切り離すタイプの缶が散乱しているのがガラス越しに見えました。

時が20年以上とまってます。


猫(ぬこ)

ミーシャのハーブ庭園 ブーケ ダルブル

千光寺公園の中腹に位置するオーガニックカフェだそうです。

「ホウキ修理のため休み」

でした。

「幸せの鐘を三度鳴らしてから御入園してください」




そのブーケ ダルブルの左にあるのが

今塩屋の館 小庵

1日1組の完全予約制で尾道水道の景色を眺めながらお料理をいただくことができるそうです。








「転校生」のタイトルバックの墓地



梟の館(ふくろうのやかた)

ひと月に1度、満月の夜だけ開くというワインバー「梟の館」。 

人々の要望に応え、昼間はカフェとして ひっそりと扉を開くようになりました。

「躾(しつけ)の出来ていないお客様のご入館お断りいたします」と書いてあるので

私には一生足を踏み入れる権限ありません。

この一帯を「尾道イーハトーヴ」をよばれています。



 「イーハトーヴ」とは、宮澤賢治が追い求めた理想郷の名前ですが、。

フランス生まれの絵師、園山春二さんが

訪れた人を楽しませる空間をつくったことにより

、いつしか一帯を「イーハトーヴ」と呼ぶようになったそうです。


ブーケダルブルは猫の細道側にも入口がありました。

秘密の花園に進む道は表と裏と2ケ所(緑の門と赤の門)があるのですが、

こちらは猫の細道側(緑の門)です。

「福石猫(ふくいしねこ」


3回優しくなでると願いが叶うのですって。




日本海の荒波にもまれて丸くなった石を特殊な絵具で絵付けして、艮神社でお祓いをうけた後、晴れて「福石猫」になるそうです。

ソニーのミラーレス一眼「SONY・NEX-C3」のCMで北川景子がきてました。

北川景子 尾道を訪ねる。(SONY公式サイトにとびます。)




「SAKABar」

営業時間:夏季20:00頃〜23:00頃 冬季19:00頃〜23:00頃休館日:日〜木 (金土の営業)









和子が夢の中で襲われるシーンなどで登場した、 通称「タイル小路」

、“タイル小路”の名の由来ですが、

写真をみるとわかるように、地面にタイルが貼り付けてあるからです。




近所のおじいさんが集めたタイルを貼り出したのが始まりだそうです。





蛇口の位置が同じです。



映画で有名になり、ファンが持ち寄ったタイルを貼るようになったらしいのですが、



現在はファンの貼ったタイルはすべて剥がされていました。


騒音問題も含め、色々と問題があったようです。

大林監督からのメッセージがありました。







千光寺公園の展望台に登るロープウェイ稼動していたので

せっかくなので乗りました。




昨日は歩いて登ってきた。

「千光寺公園展望台」

昨晩心的外傷をうえつけられました。

とんだ失恋レストランです。



「3F展望台は御自由に...。」


夕べは見逃しました。


窪塚ダイブを決行するところでした。

手前が尾道市で対岸が向島です。

福山重機の工場が見えます。

「時をかける少女」で和子が通う学校のロケ地

長江小学校を下りのロープウェイで発見しました




「尾道映画博物館」

市役所の向かいに最近出来た公共博物館です。

小津安二郎の作品を資料を交えて紹介しています。

ラストシーンで、斎藤一夫と斎藤一美が別れた場所

尾道市役所前の道路


「サヨナラ、オレ」



「サヨナラ、あたし!」



通称「尾道のガウディハウス」、


あるいは「和製ガウディ」。なんと建築されたのは昭和8年、1933年とのこと

子連れママの井戸端サロン 北村用品店

ここも尾道空き家再生プロジェクトが手掛けた


子づれママのためのサロンとして再生させた建物です。

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