ベルサイユ宮殿でお金すられました。

まんまとやられましたよ

薄暗い部屋で白人の女性が写真とってくれって

いってきたのですが、カメラがどこ押すのかわからなくて

なおかつ被写体が真っ暗で、その好きに後ろにいた男に取られました。


とてもショックでへこんではいるのですが、でも不幸中の幸い

同じバックに入れていた、レンタルWi-Fi様とネクサス7様は無事だったのです。

今回のこの旅は、ほぼ９９パーセントこのデバイスのおかげで今日まで乗り越えさせていただきましたので、この先もなくしてはニッポンに帰れませんでしたので、

そして取られたのはお金だけだったというのもよかったです。

ある種、この先、時がたてば、「ヴェルサイユ宮殿でお金すられた。」

とか、かっこいいかもなんて今は強がりを言わせてください。

ただ、やはり悲しいのは、悔しいとかじゃなくて、寂しいなんですけど

そういう人の優しさ善意を利用して、お金を盗むという行為が

なんか切ないというか、あの女の人の顔が今でも脳裏に焼く着いて、

トラウマにはなっちゃったので、これから日本無事帰ったとしても

もう二度と「カメラとってもらえませんか？」のお願いをされたとしても

それが涙のリクエスト、最後のリクエストだとしても、私はお答えできない

それを拒否してしまう体にされてしまいました、パリに。


モバイルWi-Fi様は要領がきまっているので、画像はあげられません。

今日は無線LAN使えるホテルに泊まれませんでした。

そういう時は今まではブログ更新しなかったのですが、

さすがに今回は、活字だけでも書かずにはおれなかったしだいであります。