目指すはハイジアルプ(Heidialp)にある
ハイジの夏の家
ハイジヒュッテ(Heidihütte)
憧れの地にむかいます。
それで
ハイジドルフ(冬の家)から
ハイジアルプ(夏の家)に続く道への
目印が示しているのは
こんな道なんですよ
アニメに似てるなと
宮崎さんたちは
かなり忠実に
ロケハンおこなったのですね。
途中途中、ハイジにまつわるエピソードが
ドイツ語と英語で紹介された看板がありました。
ガイドブックでは「青い」矢印に進めと表現されていますが、
青い標識なんてありませんでした。
しばらく登ると
車が通れる
砂利道になります。
うねうね
その道を登る行為を
繰り返す行程でした。
ここで
湧き水飲みました。
マイエンフェルド駅から
冬の家ハイジハウス(Heidihaus)まで、
ゆっくり歩いて一時間ぐらいでした。
夏の家までは
およそ
二時間の道のりと
道すがら
ひつこいくらい教えてくれます。
緑の目印ハイジヴェーク(ヴェークはドイツ語で「道」の意)
坂道をおよそ二時間とかの道のりは
楽ではなかったですよ。
この看板は12ヵ所に設置されておるそうです。
おんじ、ハイジ、ペーターの木彫り彫刻
開けた場所にでました。
カランコロン、カウベルの音が聞こえてきます。
実際のアニメでも
現地のカウベルの音を録音したこの音を
効果音にしたそうです。
ここはなんでもペーターが
クララの車いすを落として壊してしまったところ
なんですって、
アニメでは
クララが自分で誤って斜面の下へ落してしまう
パラレル展開でしたね。
長い、
全然たどり着けない。
ツリーハウスありました。
今から
ここより
全然高いばしょに登るのに
こんなちょっと上がって
なにがどんなふうに風景変わるものなのかと
分かっているのですが、
階段かけよる自分が大好き!
フランクフルトはあっちだそうです。
ハイジが
デーテ叔母さんにだまされて
つれてこられたフランクフルト
でも故に
クララに出会えて
識字能力学習できて
将来先生になって
字の書けないペーターと結婚添い遂げたのも
ひとえに
執事ロッテンマイヤーのお力あっての賜物。
原作者、ヨハンナ・シュピリも
ハイジ50過ぎてからの作品ですので、
覚悟を決めて登ったといわれていますが、
身を持ってその意味が分かりました。
約束の地は遠く険しかったです。
開けた場所にでました。
あの、
あの
山の斜面が広がっているのです。
ハイジが駆け出して来そうな 絶景が広がっているのです。
こちらが、
12番目の看板
ここから5分で到着と書いてあります。
ついに
なんと
見えてきました!
アルムの山小屋です!
異世界来ちゃったけど帰り道何処?
「アルプスの少女ハイジ」
昭和49年1月6日
渡辺岳夫 作曲
伊東加代子 唄
ネリー・シュワルツ ヨーデル
あの雲はなぜ 私を待ってるの
教えておじいさん 教えておじいさん
教えて アルムのもみの木よ
あの風はどこに隠れているの
教えておじいさん 教えておじいさん
教えて アルムのもみの木よ
わらの中なぜいつもあったかいの
教えておじいさん 教えておじいさん
教えて アルムのもみの木よ
おじいさーん
ハイジ!
ハイジ!!
ワン!ワン!
ワン!ワン!
ハイジハウスからここまで1時間半歩ぐらいでしたよ。
この林檎の炭酸ジュースが
意外と冷えてて
半端なく美味しかったです。
さっそく
職務実行しました。
グローバルwifi
遅いですけど
つながりましたよ。
アルムおんじの山小屋で
ドヤ顔なしとげました。
でも、
あの山小屋に
ビールとか
コーラとか
なんかどこか幻滅しちゃいますね。
ちょっと
もっと
高台に上がってみました。
小屋の裏手には3本の樹が植えられていました。
これが大きくなれば
アニメの
アルムの山小屋
原風景に
時がとけ込む
その日
私いくつだよ?
満喫したんで
げざんします。
ちなみにですが、
マイエンフェルトの駅の標高が504m、
ハイジハウスが658m、
ハイジアルプが1,111mだそうです。
目標を達成できたので
満足感でいっぱいでした。
帰りすがら
何人かの
外国人とすれ違いました。
日本人いなかったですね。
この人達も
ズイヨーのハイジ見ているのでしょうか?
自転車の方とも三人すれ違いました。
あと、
今回最後に書き記したいのですが、
アルプスの少女ハイジ (アニメ)は
このブログのタイトルの元ネタ
の根源である
「おくさまは18歳」
と同じ脚本家
佐々木守さん作品なんです。
こんばんは☆先日コメントさせてもらったものです。
返信削除ハイジの夏の家、ついに到着!よかったですね!
私も、一生のうちに絶対行きたい外国NO.1がスイスで、ハイジの家を見て、チーズフォンデュを食べるのが夢です。夢を持って行動してればきっと叶う、有言実行する力はすごいですね!
このブログで、疑似体験させてもらってます!…いつかは本当に行けることを信じて…! SMILE
SMILEさんのスイス旅行記をとても見たいです。
返信削除チーズフォンデュを食べる時はビールはご法度で、
胃の中で固まって大変なことになるそうなのです。
パスポートって英検二級ないと貰えないものとかではありませんよね。
航空券だってお金出せば基本だれでも買えるものなので、私みたいな
一切英語喋れないのに無謀にも一ヶ月外国いっちゃうみたいな行為が可能なのです。
とにかくデバイスに助けられました、それと一年以上の準備期間があったので、
たくさんの方の旅行記をとにかく見まくりましたので、その知識が大変役に立ちました。
まあ、そんな時間あるなら少しは英語勉強しろよって話なのですが。
やっぱり、下準備ってとても大事なんですねぇ。
返信削除仕事に追われてる毎日じゃなくて、未来の自分に投資する余裕、もたなきゃーですね。
未来のMY旅行記の参考のために・・・、ブログ、楽しみにしています♪ SMILE