個人ごとですが、
というか自分のブログなので好きにするのですが、
気持ち改めて初心に帰りたいと思います。
かと言ってまたアメカジブログに戻るわけではありませんが、
とにかく心機一転したのです。
今日から。
ブランニュー「なんたって37歳!」
生まれ変わりました。
スタイリー styleeー
ドゾヨロシク
象が乗っても壊れない心で
邁進します。
去年、新国立美術館 ゴッホ展観にいきましたが、そのあと
2010年11月26日(金)~2011年2月13日(日)の期間、
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催していた
「スカイ プラネタリウム~一千光年の宇宙を旅する~」
を見に行っていたのですが、上げていなかったので
まだぎり同じ、37歳のうちに乗せます。
時はクリスマスシーズン真っ盛りでしたよ、ええ。
なんなのこのプラネタリウムと私に抱かせたのは
通常の座席に座りながら観賞するものではなく
、
星空の中を歩く感覚で楽しめる体験型プラネタリウム
とはいったい如何なものなのか?と
疑問にいろはせたからです。
一番気になったこのプラネタリウムを手掛けたのが
「MEGASTAR(メガスター)」を開発した大平貴之さんだったからです。
「星空を歩けたらいいね」
そんな何気ない一言から『スカイ プラネタリウム』は誕生しました。
そんな何気ない一言から『スカイ プラネタリウム』は誕生しました。
なんて心揺さぶるキャッチコピーなのでしょう。
期待せずにはいられません。
歩きながら感じる3次元プラネタリウム。
心のたかぶりを抑えながら
宇宙空間浮遊体験
出来ちゃうのですかと、
スカイラブリメンバー再びと潜入しました。
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっと」
ちょっと私の中で描いていたイメージとは違いました。
最新のデータをもとに太陽系を中心とする一千光年の宇宙空間を3次元のまま 再現しているそうなのですが、
電球の散りばめられたワイヤーむき出しの狭いセットの中を歩いているだけという
感覚が視覚からダイレクトにくるので
久しぶりのボラレタ感を味わいました。
期待高すぎたかもしれません。
気を取り直して、六本木ヒルズ展望台「 東京シティビュー」眺めます。
絶景かな、絶景かな。
国立新美術館を
こんな角度からジックリ拝めます。
シティービュー入口付近からは「テレビ朝日」が見えます。
設計段階から「第5のファサード」として屋根の形や
機械室の配置など計算されているので、
機器類の露出なく整理されています。
そしてこの時100%スカイプラネタリウム目的で来たので
まったく意識してなかった、森美術館で開催していた現代アートに
気持ち犯されてしまいました。
突然襲い来る
劣情の発露を隠し切れなくて切なくなるほどの高ぶり。
心底自分は鉄板でコンテンポラリーアートに目がないことが改めて再確認しました。
音声ガイドは耳掛けタイプではなく
チェコの国立博物館と同じ携帯電話方式でした。
そして、この展覧会だけなのでしょうか、
タダで借りられました。
小谷元彦展 幽体の知覚
現在は
高松市美術館で7月22日(金)~9月4日(日)まで開催中で、
次は熊本市現代美術館で9月17日~11月27日巡回予定です。
Phantom-Limb《ファントム・リム》 1997年
キリストの磔刑かのごとく少女の手が血に染められているかと
恐る恐る近づいてよく見ると赤い果実をすり潰したものだと分かります。
「手足などを失った人が、いまそこにはない手足が存在するかのような感覚を覚える」
という意味を持つ。それは、先天的に手足を持たない人にも
同じような感覚が得られることがあるという。
見えないけれど、
確かにそこにある(あった)ものの感覚
ヴェネツィア・ビエンナーレに出品した映像作品Rompers《ロンパース》
Electro (Bambi)エレクトロ(バンビ)2003
生まれたばかりの小鹿がおぼつかない仕草で立ち上がる。
重力に逆らおうとする生命の様子と、装着された金属器具。
これを「動物に器具をつける拷問」と見るヒトもいれば
「ふらつく足を支える補助器具」ととらえるヒトもいる
。
『Dying Slave Stella』
蝋で作られた巨大な骸骨が機械的な音を立てながら回り続けます。
人間は死に向かって生きる奴隷であるという事の表現方法。
Blood soap bubbles drawing
シャボン玉液には小谷元彦自身の血が混ざっていて
それが壁にぶつかって延々に血の跡を残すという映像作品。
それが壁にぶつかって延々に血の跡を残すという映像作品。
体内を流れている時には生命力を表す血液がひとたび体外へ出た瞬間、
なぜヒトは嫌悪感を表すのか?
自らの血液を入れたシャボン玉がはじける映像で、
自分の分身が誕生した
そのすぐあとに消滅する「小さな自殺」
Inferno《インフェルノ》2010年
映像を映し出す八面の壁に囲われた空間
床も天井も鏡になっていて
地に足がついてないような浮遊した感覚の中
冷たく光る水の瀑布が降り注ぐだけではなく
時おり、リワインドや静止を繰り返して
重力から開放された世界
とても神秘的な
だけどとても不安定な気持ちになるのです。
the "Inferno" chamber (2008-2010) from antjeverena on Vimeo.
先週まで人類の滅亡を夢見るだけの日々が続いたので
世界の滅亡が疑似体験できるこのインスタレーションを懐かしみ
フルスクリーンにして精神と時の部屋に逃げてました。
でも今は違います!
だって生まれ変わったのですから!!
スカイデッキ上がってみました。
そとから立って
東京タワーを見下ろすなんて
すんごい不思議です。
地上238m、海抜270mです。
「東京タワー」は高さ333mですが、
特別展望台の高さは 約223m、海抜にすると約250mの位置なので
海抜の展望台の高さとしても東京タワーを超えます。
ちなみに展望室として日本一高いのは横浜ランドマークタワーの
「スカイガーデン」で地上273メートルですが、
東京スカイツリーの第2展望台が完成すれば
、
地上450メートルで日本一になります。
でも、
都心で一番高いのは
このスカイデッキに変わりません。
スタッフの人が有料で写真を撮ってます。
一般は手荷物は
携帯とカメラ以外は持ち込み禁止なので
三脚が使えないので注意ですよ。
本来はヘリポートとしての場所です。
冬の澄みきった空気で見る景色、綺麗です。
日本一のオープンエア
晴れていたら
一度は歩いてほしい
天空回廊
でした
で、
このブログ
今回もべつに
今までと何も変わってないように
思われるかと存じますが、
自分のブログの作成スタイルはいつもと同じなので
そこじゃないのです。
私の瞳の輝きが
空色から虹色に
イバラードへ進む道に変わったのです。
そうですね、
分かりやす例えると
オウム風に言えば
ステージが上がったのです。
なんにも変わってないや・・・
寝ます、オヤスミナサイ。
はじめまして!
返信削除ダイアログインザダークでヒットしてこのブログに辿り着きました。
美術館とか行かれてる所が私の好みにドンピシャ!
加えて、オモシロコメントがもぉ〜私のツボでツボで(笑)ちょくちょく覗かせてもらってます!
オウム風に言うと上のステージに上がった新ブログこれからも楽しみにしています★
もう結婚してください!
返信削除こんなからみづらい過疎化激しいブログですので
コメントをいただく事なんて滅多にないので
舞い上がるように喜んでおります。
しかも、こんな有難いお褒めのお言葉、
夢なんじゃないですかと思わず目をなんどもこらしてしまいました。
どうぞ「夏の妖精」さんと呼ばせてください。
ありがとうございます。
レスありがとうございます!
返信削除ゆーあびるさんと好きなものがかなりかぶっていて、
こうやってお話しできて嬉しいです♪
私は高校生の時に鎌倉文学館で洋館デビューし、
ティーンエイジャーの頃は
「将来は洋館に住む!」とホザいておりました。
工場夜景クルーズや海外の空港迷子などなど
「私もあったー」が多くて
過去のブログも楽しませてもらいました!
小学校の時に行ってみたい海外の場所を調べる授業で
私はノイシュヴァンシュタイン城を調べました。
まだ行けていないので私も行ってみたいんですよー!
ロマンチック街道も憧れます~
ゆーあびるさんはカメラはペンをお使いなんですね☆
私はkissを使ってます。
買う時、ペンと迷いました。
また、おもしろコメントと写真のブログ楽しみにしてますね!
・・なぜだか、
返信削除夏の妖精さんのコメントがスパムの方にありまして
今発見したしだいであります・・
サルベージ遅れてしまい本当にどうもすみませんでした。
私は30半ばで車の免許取ったり、洋館巡り始めたり初の海外行ったりと世間の人とはずいぶん色々と遅咲きな事だらけです。
こんな私のブログを面白いと思ってもらえるなんて
とってもブログ冥利に尽きるうれし恥ずかし原宿キッスです。
ロマンチック街道トキメキますね
外観は牧歌的でとてもシックなたたずまいなのに中のフレスコ画がとんでもなく豪奢で見目麗しいヴィース教会
ホーエンシュヴァンガウ城やリンダーホーフ城
お城好きにはたまらない夢のような古城街道、いつの日か訪れこのブログに旅行記あげられるように日々乗り越えようと心に誓いました。
夏の妖精さんが撮られたお写真とても見てみたいです。
どうぞこりずにまた覗きにきてください、有難うございます。