2012年1月7日土曜日

あけましておめでとうございます

遅ればせながら明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


去年は本当にとんでもない一年でした。

ソーシャルでもパーソナルでも間違いなく
私の38年間の人生の中で一番の
到底想像もつかないパラダイムシフトが起こった年でした。

色々疲れたので、少なくとも今年序盤は密やかにできるだけ安らかに過ごしたいと切に願います。




また唐突ですが、今年の夏には真に己の心がおもむくままに身をゆだね微笑む程に
楽しみにしている美術イベントが二つありまして、


2010年から全面改修工事していた東京都美術館が今年6月30日にリニューアルオープンするにあたり、
こけら落としとして『マウリッツハイス美術館展』が開催され
展覧会のハイライトとしてフェルメール《真珠の耳飾りの少女》が来日するのです。
これで計三回の来日なのですが、私は初めてになるので、

北欧のモナリザと称される傑作『真珠の耳飾りの少女』。別名、青いターバンの娘


お目にかかれる日が今からとても待ち遠しいです。



そしてもう一つ

越後妻有地域の里山を舞台に3年に1度開催している世界最大級の国際芸術祭
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」が開催されます。

期間は2012年7月29日(日)から9月17日(月・祝)の51日間、
田畑、民家、廃校などを活かした約200点に及ぶアート作品が、東京23区よりも広大な760㎢もの大地に繰り広げられるのです。





「森とつながる」

「森の声」

「森の青空図書館」



「水景色(aqua-scape)」






『メルティング・ウオール』



現代アート好きの私にはたまらない祭典です。

レンタカー借りてぼっち走り回ってきます。










それで、






ですなんですが、






年明け早々懺悔しなければ行けないことがありまして、





去年最後にあげたヤスナグラ修道院なのですが、最後「厳粛に拝見した。」とか書いているのですが、



私嘘ついてました。




アウシュビッツ目的で申し込んだツアーだったのでほかに回る場所にはあまり興味なかったので
事前情報も知識もなく訪れてしまった事もあり、

なにより私の低級な育ちでつちかわれた豊満なブリーディング環境による
持ち前の素行の悪さもあいまって教会内だというのにサンバイザーも被ったままで、
「綺麗だなー」と考えもなくむやみやたらとバシャバシャカメラ撮ってしまってました。





前回、ブログ作成するにあたり調べていたらポーランドにとって大事な場所、聖地だと知り
おごそかな所でなんて罰当たりな行動とってるんだ私はと
ちょっと怖くなって偽りの内容に仕立て上げて綺麗に誤魔化そうと身辺上手い事にくわだててしまいました。


でも跡で見返した時後悔するかなと

なにより自分のブログなのだから嘘ついてもしょうがないよなと思いまして

ここに告白します。








そしてやっぱり神様はちゃんと見ているのでしょうね、


帰って早々、ちゃんとしっかり天罰くだりました。


ありがとうございます。



日頃のおこないよくして夏まで波風立てないよう過ごします。





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