2年前の夏、
2012年の8月
38歳の時にですが、
新宿コズミックセンターにある
プラネタリウム観にいっていました。
西早稲田駅3番出口より徒歩3分ほどと
私が知っている中で、
一番駅から近いプラネタリウムです。
一階には弓道場がありました。
なんでもここは
地下には25mプール、
二階には42m×29m(高さ・最高位置14m)の体育館があったりする
巨大なスポーツ施設でもあります。
また一階ロビー横に
障碍者等の就労支援を目的に運営しているという
「スイング」というコミュニティショップがありました。
プラネタリウムは八階にあります。
エレベーター天井には流れ星が。
平成4(1992)年にどこからか
移転してこの場所にプラネタリウムできたそうなのです。
料金(プラネタリウム) 高校生以上300円、中学生以下無料です。
投影機はお馴染みのG1014Si
プラネタリウムの直径 14mです。
私が巡ってきた中でですが、
90年代初頭にできたプラネタリウム館は
もれなく五藤光学製です。
天球染に染みひとつないです。
投影を担当して4年になる林和之さんは元小学校の教員。
「区の教育センターが財団に業務を委託していることもあり、
投影を担当する3人は、もともと小学校や中学校の教員でした。
必ずしも天文が得意分野だったわけではないので、初めのうちは苦労もありました」。
1年目はプログラムのマニュアルに従うだけで精一杯だったが、
やがてそれだけでは物足りなさを感じるように。
現在は観客の反応を考慮したアドリブも加える。
「プラネタリウムを見た日の夜、せっかく空を見上げたのに、
説明された星空と違ったら がっかりしますよね。
だから、その日実際に見える位置を補足して説明するようにしています」。
この日見たのは
一般投影「いのちの星・地球と夏の星空」
「広い宇宙の中で、いまだに地球以外で生命体の存在は確認されていません。
では、
なぜ地球だけにこんなにも豊かな生命が生まれたのでしょうか。案内役のロボット「ツッチー」と共に、地球誕生や最初の生命誕生などの誕生物語。」
という内容でした。
ツッチーの声が塩沢兼人さんでしたので
ちょっと昔の作品だろうなと調べると
1992年に作られたプラネタリウム用番組でした。
一般投影「天稚彦物語(あめわかひこものがたり)」
七夕の物語ととても似たお話です。
でも、出てくるのは長者の娘と天稚彦
プラネタリウム解説コンクール
2012年11月14日21:00の空で、秋の星空案内を8分以上10分以内で行う
解説部門と
『私と星』をテーマにした「ものがたり」を8分以上10分以内で製作する
あたりべ部門なんかあったりして
面白そうなイベントだなあと思ったら
この第7回で最後の開催だったみたいです。
残念です。
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