次は宇宙関連機コーナーのJames S. McDonnell Space Hangarへ
スペースシャトルのディスカバリーです。
日本人飛行士の若田さんや野口さんも搭乗し任務を遂行した機体です。
Discovery OV-103 | |
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初飛行 1984年8月30日 – 1984年9月5日
最終飛行 2011年2月24日 - 2011年3月9日
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向井千秋 1952年5月6日(65歳) | |
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ディスカバリー号(1998年10月30日~11月8日) |
若田光一 1963年8月1日(54歳) | |
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ディスカバリー号(2000年10月12日~25日) |
野口聡一 1965年4月15日(52歳) | |
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ディスカバリー号(2005年7月26日~8月9日) |
星出彰彦 1968年12月28日(48歳) | |
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ディスカバリー号(2008年6月1日~15日) |
山崎直子 1970年12月27日(46歳) | |
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ディスカバリー号(2010年4月5日~20日) |
世界で最も有名な有人宇宙飛行船。
全てで5機作られたスペースシャトルの内、
ディスカバリーは最多の38回のミッションをこなした機体。
【2011年3月10日 NASA】
3月9日、国際宇宙ステーションから帰還したスペースシャトル「ディスカバリー号」が米・ケネディ宇宙センターに着陸し、STS-133ミッションが無事終了した。ディスカバリー号は今回で退役となる。
3月9日午前11時ごろ(米中部標準時。日本時間10日午前2時ごろ)、STS-133ミッションの6名のクルーが搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」が米・フロリダ州のケネディ宇宙センターに着陸し、約13日間にわたる国際宇宙ステーション(ISS)への往還を終了した。
2月24日に打ち上げられたSTS-133ミッションでは、「恒久型多目的モジュール」と「エクスプレス補給キャリア4」の運搬とISSへの取り付けが行われ、また宇宙飛行士の作業を補助する実験的ロボット「ロボノート2」も運ばれた。
1984年8月に初フライト、今回が39度目にして最後のフライトとなるディスカバリー号は、合計365日間の飛行で宇宙ステーション「ミール」やISSへの往還、日本実験棟「きぼう」主要部のISSへの運搬、ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げと補修ミッションなどを務めた。また、5人の日本人宇宙飛行士も搭乗した(注1)。今後は機体検査の後、米ワシントンDC拠点の「国立航空宇宙博物館」に展示される予定だ(注2)。
スペースシャトル計画は、今年4月19日打ち上げ予定の「エンデバー号」(STS-134)、6月28日の「アトランティス号」(STS-135)を残すのみとなっている。
注1:「ディスカバリー号に搭乗した日本人宇宙飛行士」 向井千秋さん、若田光一さん、星出彰彦さん、野口聡一さん、山崎直子さんの5人。
注2:「国立航空宇宙博物館」 米ワシントンDCのスミソニアン博物館群の1つ。ワシントン郊外シャンティリーにある別館「スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター」にはスペースシャトルの実験機「エンタープライズ号」が展示されている。
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