■スヴォルノスティ広場■
中心にある像はペストに対する庇護を願って聖母マリアにささげられたもので、1715年頃造られました。
マラーストラナ広場にも「ペストの円柱」がありましたが、ペストを終病を願う為の古い建造物がヨーロッパにはいたる所にあるそうです。
当時、ヨーロッパの全人口の約3分の1もの人が死滅したそうなので、いかに人々に恐れられていた伝染病だったと感じます。
チェスキー・クルムロフ城の次に高い建物の聖ヴィート教会に入ってみました。
ゴシック様式の教会はアルデンベルク の設計により1439年に完成したそうです。
教会の主祭壇には聖ヴィートとマリアが描かれています。
写真撮ってる人がいたのでいいかなと思い写したのですが、帰って調べてみると内部は撮影禁止だった見たいです。
いよいよ お城に入ります。
第2の中庭に入る手前のお堀には、18世紀前からクマが飼われているとの事ですが、この時はいなくて桐渕さん残念がっていました。
中庭と中庭をつなぐ回廊をぬけます。
街の中を蛇行して流れているヴァルタヴァ(ドイツ語でモルドウ)川が、自然の要害となって街を守っています。
「チェスキー」は“チェコの”で、「クルムロフ」は“ねじれた川辺の草地”という意味です。
タイルのように見えますが、フレスコ画で描かれただまし絵です。
城と城を結ぶ回廊です。
城の渡り廊下からの眺めです。
第五の中庭からプラーシュチョヴィー橋と上層の城館からの図です。
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