ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー㊽ カレル橋と火薬塔

最初ギブス四週間って先生言ってたのに

今週火曜日病院行ってレントゲン撮ったら

六週間とか診断されました。

今年の終わりに

行きたいと勘えていた

アメリカ旅行は

延期しないといけないかと

思われます。

プラハ旧市街とマラー・ストラナ（小地区）を繋ぐ

カレル橋

（Karlův most） ＜世界遺産＞ 

「カレル橋わたろ♪ わたろ♪ わたろ♪」（マザーグース）

前回初めて来たときは冬の１月でしたから

ちょっと周りの空間がクラウディに

曇った感じが写真に現れていたかと思われますが、

太陽って世界を変えるんだなって

思いながら歩いてました。

1841年までプラハ旧市街とその対岸を結ぶ唯一の橋だったそうです。

前回の旅行記でも書きましたが

日本ではモルダウ川（ドイツ語）で記憶している世代はテレビがブラウン管世代なようで、

チェコ語でのヴルタバァを

現在の日本国義務教育では

教えているとか聞きました。

チェコはナチス以前にも、永くハプスブルク家に支配を受けていた時期があり、ドイツ語が公用語でした。
スメタナ自身もある時期まで、他のチェコの人と同様に、ドイツ語しか喋れず、チェコ語(母国語なのに)を後から習わなければならなかったようです

「はい！タケコプター」 

スメタナが生きていた時代は、「オーストリア帝国」から

「オーストリア＝ハンガリー帝国」になる時代で、

地方分権運動が始まった時期ですが、「チェコ単体での独立」

はまだ夢物語で、スメタナ自身も

ドイツ語で学校教育を受けたひとりです。

聖ヤン・ネポムツキー像。

この像のレリーフに触ると、“幸福”が訪れると伝わると

前回桐渕さんに言われて

触っていたおかげなのかは分かりませんが

こうしてまた

プラハに来ることができました。

今回ふれておこうかなと

思ったのですが

ベストシーズンなので

聖ヤン・ネポムツキー像の周りは人だかりができていまして

あと、日本人ではない

ご年配の東洋人

中国か韓国の方たちだと思うのですが

７〜８人でレリーフの前陣取って

ベタベタ触っているのを見まして

なんか気持ち悪いなと

嫌悪感を感じまして

触るのやめました。

日本からは飛行機乗り継がないとチェコまでこれませんが、

韓国では過去に「プラハの恋人」という

ドラマがはやったそうで

その関係なのか

韓国からはチェコまで直行便

飛んでいるのです。

日本語の案内標識はほとんどないのですが、

ハングル語での説明が結構見受けられまして

それだけ観光客が多いというこが伺えます。

私は世間一般で

騒がれている日韓問題とか

中国人の暴動騒ぎとかは

正直よく分かりませんが

食文化の違いだからしょうがないとかじゃなくて

犬食う文化だけは

どう考えても

受け入れられないので

韓国や中国には絶対に旅行することはないです。

過去に日本には

生類憐みの令（しょうるいあわれみのれい、生類憐令）があったそうですが、

生命を大事にする

無益な殺生はしないという素敵な心得が

クジラは食べてよくて

犬はダメとか

米人にとっては

おんなじとか

ベトナムでは豚の脳みそ

インディージョーンズ的に食す

火薬塔（Prašná brána）

実は前回のプラハ旅行では

火薬塔に上ってなかったのです。

	ガイドなしの塔の中の見学:橋の歴史、旧市街や新市街の景色 所要時間:約20分
	毎日　 月曜日　11:00 - 18:00 火　-　日曜日　9:00 - 20:00
	無し
	大人:70コルナ 子供や年寄り50コルナ 家族:200コルナ
	なし

 火薬塔は15世紀終わりごろにプラハの旧市街の入り口として建てられた門です。

塔はゴシックの終わりごろとルネサンスのはじめごろに建設されたので

両方の建築様式の特徴や飾りスタイルをここで見ることができます。

17世紀に火薬置き場として塔を使ったので塔はその時代から火薬塔と呼ばれます。

19世紀に塔の建て直しが行われました。

現在の塔の高さは65メートルです。 

   186段の階段を上がると44メートルの高いところから

旧市街やプラハ城の景色を見られます。