旧軽井沢と鬼押出し園を結ぶ有料道路ですが、ほとんどの人がこの途中にある白糸の滝目当てでこの道路を利用しているそうです。なのでシーズンオフとなる冬季はこの道路の利用客も減少してしましい、年間を通しては赤字経営だそうで、ゆえに道路を舗装できないのか、道がぼこぼこしていています。曲がり曲がった斜面の起伏もあいまって、ちょっとしたスリリング体験ができます。
白糸の滝入口には、白糸ハイランドウェイを管理している草軽交通の売店があります。冬季は休業します。
『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のトアル村にある泉にそっくりです。
熊出没注意の看板があります。この時はまさかとしか思えませんでしたが、帰って検索してみると信州の軽井沢では本当に出るそうで、実際に観光客が襲われたりしているそうです。
1894年(明治27年)に「亀屋ホテル」という名の外国人専用ホテルとして創業しました。 2年後の1896年(明治29年)に創始者・佐藤萬平の名前を取って「萬平ホテル」と改称し、 1936年(昭和11年)に現在の「万平ホテル」になりました。この建物は、 1945年(昭和20年)に連合軍に接収されて一般営業を休止し、 1952年(昭和27年)に接収が解除され営業を再開したそうです。
ホテル1階のカフェテラスでジョンレノンが飲んだというロイヤルミルクティーを注文しました。当時メニューにはなかったそうで、作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティーがメニューに加わりました。帰って調べたら、現在はそのミルクティーに生クリームを加えているそうで、ジョンと同じものが飲めたと思っていたのに、おのぼりさん気分が少し壊されました。
万平ホテル史料室
ホテルの歴史に関する史料や調度品をはじめ、東京オリンピック委員会からの感謝状や、1972年に当時日本の首相であった田中角栄と、アメリカ・国家安全保障担当大統領補佐官のヘンリー・キッシンジャーが会談の際に座った椅子、ジョン・レノンが気に入ったとされるピアノなどが展示されています。
万平ホテルの近くにはオノ・ヨーコの別荘もあります。それでもここに宿泊するほど気に入っていたそうです。いつも泊まっていたのはアルプス館の128号室だそうです
軽井沢の別荘で避暑生活をする人々の大半はここを利用するそうで、明治屋や紀ノ国屋の品ぞろえで店内が大きく、そのうえお値段がリーズナブルとの評判が本当なのか知りたくて行ってみました。
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