2011年2月21日月曜日

チェコ旅行 11 プラハ散策2日目

二日目は朝方ちょっと小雨が降りましたが、出かけるときには止んでくれました。

http://www.ab-road.net/europe/czech/prague/guide/04101.html


この日は、今回の旅行で必ず行こうと思っていた場所の一つ、プラネタリウムに行くのが一番の目的でした。

私は散策をしていると物を食べるという行為を忘れるので、朝食をしっかりいただいておくことにしました。 桐渕さんにストロモフカ公園内にあるプラネタリウムにいきたいのですがと尋ねると、行き方と放映時間を調べてくださいました。なんでも一般公開は夜しかないとのことでした。


民宿桐渕はB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)形式で、オーナー住宅の一部を改装して客室にしています。桐渕さんご家族は一階(地下?)に住まわれ、2階から上が宿泊施設になっていました。


私が泊まったのは二階のフロアーでこの写真右側の部屋です。



そして同じフロアーにもうひと方泊まっていまして、写真向かいの部屋に音楽の勉強しにプラハに来られた女子大生の方が長期滞在されていました。そのためあちらの部屋は防音された作りになっているそうです。



2階フロアー入り口にはお子さんが作られたお土産品がおいてあります。



ご主人がフリーマーケットなどで集めた品などがありました。



放映は夜ですが、明るいうちに場所を確かめるべく向かってみます。



あの並んだの最初ゴミ捨て場かなと思ったのですが、車のガレージでした。


後日、桐渕さんに現地に住まないと分からないチェコの生活環境などを詳しくお聞きできたのですが、チェコは盗難が多く、車上荒らしも頻繁にあるとの事で、ちょっとお金のある人はガレージを借りて収納するのだそうです。




I. P. Pavlova(イーペーパヴロヴァ駅)













トラムI. P. Pavlova(イーペーパヴロヴァ)の停車駅でおりて、メトロ I. P. Pavlovaに向かいます。






駅近くにもテスコ発見です。





metro I.P.Pavlova 内です。

ここにもピザが売っている所があります。


証明写真機がありました。美肌で撮ってくれる機能とかはなさそうです。

地下鉄はスリが多いとのことで注意が必要だそうです。


地下鉄C線に乗りこみます。プラハはあと、A線とB線の三路線しかないので分かりやすいです。




路線に絵が描いてあるので、視覚的に分かりやすいです。

降りるNádraží Holešovice(ナードラジーホレショビツェ駅) には、動物園のイラストが描いてあります。




先生が子供たちを連れて引率しているらしいのを発見したので、プラネタリウムに行くのだろうと察知し、後をついていきました。


地上、ナードラジーホレショビツェ駅です。


子供たちと一緒に5番のトラムを待ちます。



ナードラジーホレショビツェ駅の隣にマクドナルドがありました。=トイレ発見です。


来ました。



プラハ7区 Vystaviste(ヴィースタヴィシュチェ)に着きました。


後を着いて行ってよかったです。プラネタリウム発見です。




唐突ですが、私もさすがに一人で行く個人旅行ですので、ちょっとは言葉知らないとまずかろうと,
チェコ語の単語ぐらい知っとかないとと思い勉強を試みていたのですが、
私の職場にスペイン語を話す人がいまして、
   
私が『チェコ語で「はい」=Yesは「ano」“アノ”で、「いいえ」は「Ne」“ネ”だから、日本人が思わず「あのね」って言うと「はい、いいえ」になるから、
チェコの人困惑しちゃうんだって、面白いね。』と話すと、
      
「ぐふふふ」と嫌らしい笑い方で、知りたくもない情報を聞かされました。
スペイン語で「ano」は体の一部、「****」〔このブログでは下世話なことは書きたくないので全部伏字にします。〕

その後も、その人は笑いながら、

“よく日本人がどもって「えっと、あのあのっ」て言うとスペイン人びっくりするけど、チェコに行ったらもっと大変だよ。ぐひっひ”

と品性下劣をあらわにされた遍歴がありまして、あまりにもショックだった
ために、その影響でそれ以降チェコ語を学べなくなってしまいました。


そして一番使うべき言葉、「はい」をこの旅行中一切喋ることができなかったのです。


なのでこの時もそうですが、子供たちがとっても可愛く
「ano!ano!」て先生に返事をしているのを聞いて、すこし複雑な
心のワダカマリが生まれていました。


スペイン語の「アノ」の意味を知らなければ、微笑ましく見れたのにと思うと少し残念です。



それはさておきで、この建物の外観がたまらないです。
これぞ『ザ☆プラネタリウム』です。












プラハは時の始まりの時、錬金術、建築学そして天文学の中心であった場所なのだそうです。

そんな場所のプラネタリウムにいってみたかったのです。









で、とりあえず中に入って見ると二人の女性の受付の方がいてました。桐渕さんに書いてもらったメモの〔19:30〕という紙を見せたらなんとか夜の部のチケットが購入できました。



VESMÍRNÝ OSTROV ZEMĚ(スペース島嶼国)というのが夜に放映します。

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