2011年2月9日水曜日

チェコ旅行 7 プラハ城到着

マラーストラナ広場にでました。おくの像は、1713年、当時猛威をふるっていたペストの終息を願って建てられたもので、「ペストの円柱」と呼ばれています。

ここにも今頃もみの木が捨てられています。

橋を渡った先からは内戦や火災の影響をうけることなく、18世紀からほとんど変わらない町並みなんだそうです。
プラハ城目指してマラーストラナ(プラハ 小地区)をぬけます。


レンガに見えますが、よく見ると絵です。



最後の坂を上ります。


正門の姿が見えてきました。


プラハ城に着きました。
衛兵さんが持ってる鉄砲は実際に実弾が入っていると桐渕さんが教えてくれました。


正門から城内で最も高くそびえる聖ヴィート大聖堂のゴシック様式の尖塔が見えます。


第2の中庭から第3の中庭へ抜けるといきなり目の前にその姿を現しました。
城壁の中にある教会なのにとても大きくて、全体を写すことができません。


ステンドグラスのバラ窓が美しいです。


壮大で、軽く度肝を抜かれました。とにかく圧巻の一言です。

ゴシック様式の特徴の一つとして、その高さにあるそうで、聖ヴィート大聖堂は塔の高さ約99m、内部の幅60m、奥行き124mとチェコで一番大きい教会です。

去年、名古屋の明治村に行って聖ザビエル天主堂聖ヨハネ教会堂を見て、

「これがゴシック調建築かぁースゴイなー」と感動してた当時の自分が無性に哀れでかわいそうにも思えてきましたが、確かに規模こそ違いますが、素敵な建築であることには間違いなかったです。


ただ、見る順番が逆じゃなくて良かったなとは思います・・。



西門の上にある薔薇窓は『天地創造』を表しているそうです。
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そしてここで、午後から用事があるとの事で、桐渕さんとお別れすることになりました。
自分一人でここまで来てたら、どれだけ時間かかっていたことか・・。
いや、無事にたどり着けていたかどうかすら怪しいので本当に感謝です。

毎正時、行われる衛兵交代式を見ることにしました。正午の豪勢なのは一時間前に終わってしまったので、後日見ました。








セグウェイに乗ってのツアーやってました。所要時間2時間で100ドル位でできるそうです。
   
しかし本当に火薬塔―旧市街広場―カレル橋―マラーストラナ―プラハ城正門と全長2500メートルの王の道を実際に見て歩ける日が来るとは思いませんでした。
        
しかも嬉しいことに時間もまだ午後一時過ぎなのです。
           
ここからは、個人旅行最大の醍醐味、時間を気にせず、
思うままに逍遥タイムを満喫しました。

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