都心の近くでもホタルが見られる場所を30歳さんに教えてもらいました。
場所は、新高島平駅から7分の「板橋区ホタル飼育施設」。
6月17日(金)・18日(土)・19日(日)の三日間ゲンジボタルが見れる
そうなので最終日の日曜に行ってきました。
新高島平駅を降りると目の前にはなんとも懐かしい総合住宅がありました。
「新高島平ファミリー名店街」なんとも言えないノスタルジーを覚えます。
名店街の中に一見なんのお店なのか分からない無国籍な雰囲気のお店気があり気になりました。
なんと苔園芸のお店でした。なのに何故かインドカレーが売ってるのです。
のれんにある「どさやき」とはもちもちドーサと十勝のつぶあんをつかったインドのどら焼きだそうです。
http://loveita.jp/pc/search_ka/db/ca03-02-11.html
こけとインドの異色のコラボ不思議です。
珈琲館イヴ
たまらない人にはたまらない昭和の時が残る喫茶店ですね。
中学校向かいに素敵なお庭のお家があったので撮りました。
時間来たので入ります。
いよいよホタルのいる「せせらぎ」と呼ばれるハウスに入りました。
室内は撮影禁止なので拾った画像載せます。
入った瞬間に別世界にいざなわれました。
清らかな水の音のする空間に、幾千もの明滅が瞬きます。
まるで小さな妖精達がフワフワと光を放ちながら飛び交っているようです。
うわぁ♥ナビィだぁ ♡と思ってよく目を凝らして見ると虫なので気持ち悪いのですが。
30歳さんがホタルの光は儚いとおっしゃっていましたが、ゲンジボタルだからでしょうか、
ちょっといやらしいぐらい輝いていて、電球飛んでるぐらいの感想でした。
所要時間5分ほどなのですがそれでも絶対行く価値ありの必見ドキドキ体験できました。
なんのためにホタル光るのか調べてみました。
恋愛のためなんですって。
ゲンジボタル、ヘイケボタルは成虫になってからの寿命はわずか10日ほどだそうで、その時期が6月半ばごろでホタルの恋の季節とのこと。
オスは日が暮れると飛び回り、いっせいに光の点滅をくり返し、メスは飛ばずに、草むらなどの中で不規則に光を出し、オスに居場所を知らせることで、光でささやきあい導きあっているのです。
私は怖くていまだに『火垂るの墓』観れてないのですが、
“火垂”と書いてホタルと読ませるのは、オスがメスに向かって光を放ちながら垂直にすっと落ちていく様子からだそうです。
来月はヘイケボタルが見られるそうです。
7月16日土曜日・17日日曜日・18日月曜日
時間19時30分から21時30分
整理券配布18時30分から21時迄です。
東京近郊にお住まいという方でしたら、
恋の炎ご覧に行かれてはいかかでしょうか。
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