ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー④ スイス最古の町：クール

朝は６時に

聖マルティン教会（Kirche St.Martin）から聞こえてくる鐘の音が起こしてくれました。

ヨーロッパで最初の朝に

カランカランと美しい鐘の音で目が覚めるとか

あー

本当に来ちゃったんだなと

あらためて期待ワクワクそして不安感で

気もそぞろで身を焦がす瞬間味わいました。

でも

毎正時鐘の音が響き渡るので、

生活するうえでは

なにかと不便なんじゃないかなと

朝食はバイキング形式。

食堂は１階（日本式２階）にありました。

フランスパンがあって好きな大きさに切ることができます

ハムやチーズ

ヨーグルト・シリアルなんかがありました。

飲み物は牛乳にアップル・パイナップルジュース

ホテルお値段は朝食込で

65スイスフラン =

7 335.87615 円

はお安いと思います。

では、

荷物をバックパックにしまって

マイエンフェルトに向かいます。

なんでもクールは

南のイタリアと北のドイツなどを結ぶ街道の拠点だったそうです。

旧市街の雰囲気が古いまま残っています。

この地が、古代から栄えたのはアルプスを南北に結ぶ交通の要所だったからなんだそうです。 

現在は、アルプス越えのメインルートが変わったために、

クールは中世の香りを残す静かな町になったのだそうです。

ポスト広場です。

左の建物は郵便局

ビュンドナー美術館

クール駅です。

また、今回のヨーロッパ旅行で目につきましたのは

喫煙マナーの悪さです。

最初はスイスが特別なのかなと

思ったのですが、

少なくとも私の訪れた国では

均等にどこでも歩きタバコが普通で

道にポイポイ捨ててました。

Sバーン

日本とは、こうも違うものかと知らされたのは

ヨーロッパの自転車文化です。

ママチャリみたいな安い作りの自転車はなくて、

前カゴのついたものも一切見かけませんでした。

nach sargans

ザルガンス行きの電車

腕時計はG-SHOCKのソーラー電波機能を選んでいたのですが、

非常に便りになりました。

世界6局の標準電波を受信するとかで、

時間が常に正確、

なにより丈夫で

しかも電池交換しないでよいとか

もうこれ以外の腕時計は考えられないくらい

重宝しました。