車が走ってなかったら、現代だなんて信じられない風景ですよね。
『中世犯罪博物館(Mittelalterliches Kriminalmuseum)』
入りました。
入口エントランスすぐに有名な
アイアン・メイデン(鉄の処女)お出迎えでした。
フロアは1~4階まであり、膨大な数の拷問器具が展示されています。
日本語ですね。
ドイツ語・英語、日本語が真ん中に添えられています。
14世紀末に建てられたかつてのヨハネ騎士団の建物(18世紀に改築)を利用し、
1977年に開館しました。
4フロア2000平方メートルにわたり5万点にも及ぶ大規模な展示が行われています。ヨーロッパの1000年に及ぶ法制史を知る上で大変貴重なコレクションです。
魔女裁判用の刑具、針椅子
この椅子は2015~2016年にかけて日本全国7会場で開催される『魔女の秘密展』でも展示されてたそうですよ。
右手前が身体を縛り付けるための台 身体を引っ張り、苦痛を与えるために使われたそうです。
左のは親指用ねじ締め具付き 初期の使う尋問用の机の上で、親指を押し潰すために使われたそうですよ。
身体を縛り付けるためのはしご 手足を引っ張り、苦痛を与えるために使われたそうです。
首を固定して、
足にロープを掛けて、
轆轤首(ロクロクビ)製造機。
足にロープを掛けて、
轆轤首(ロクロクビ)製造機。
「苦悩の梨」は口の中を広げる道具。歯が割れやがて顎が砕かれます。
座ったら首を固定。
首の後ろのレバーを回したら・・・
先の尖った棒が首の後ろへ。
首の後ろのレバーを回したら・・・
先の尖った棒が首の後ろへ。
体操座りで拘束する道具
入口にもあった
かの有名な鉄の処女(アイアン・メイデン)
こちらの鉄の処女は木製みたいです。
スイス・ベルンの回転小屋
晒し者刑用豚鼻の仮面
「恥辱のマスク」と呼ばれるものがとにかくたくさんりました。
中世のひとたちは現代人とはかなり違った倫理観を持っていたようで、この種の名誉刑をひどく恐れていたそうです。
処刑椅子(死刑の宣告を受けた罪人は、処刑椅子に座り、斬首刀で首輪切られた)
これは死刑執行人のマントというものです。
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