2011年5月23日月曜日

チェコ旅行 23 プラハ最後の夜

最初、プラハに行ってみたいと思ったのは

飯野賢治のラジオで卓球さんが

プラハは良いと言っていたからなのですが、


それから色々な方のチェコ旅行記を見ては

どんどんと憧れが膨れ上がっていきました。

その中で繰り返し何度も見ては

プラハに対するつのる想いを一番かきたてられたブログは

まりんの世界手帖でした。
旧タイトルまりんの暮らしの手帳

イラストレーターでパントマイマーのまりんさんが2008年の一月にチェコで民宿桐渕に泊まった時の旅行記がとても好きだったのです。

その中での
                     3日め 初めて飲んだピュアなワイン

で直子さんに地元の人しか知らない隠れ家的なワイン蔵
に連れて行ってもらって人生について語りあったというエピソードがありまして


それを読んで憧れてたんですよぉと話したら

じゃあ行きましょうと言う話しになりまして

ずっと夢見ていた、湖のほとりにあっる洞窟みたいなワイン蔵

に連れて行ってくださいました。



チェコ旅行記23回目にして、ようやく登場の民宿桐渕の看板犬アレンちゃんです。


暗くてよく分からないですが、凍った湖が広がっています。





あらためて見てみると、まりんさんのブログでも写っていた同じ女性です。



不純物の含まれていないナチュラルワインをいただきました。



私はビール以外のお酒は普段まったく飲まないので、ワインのお味なんて語れないのですが、


噂どおり「澄んで透き通っている。」


というのは分かりました。




直子さんもまりんさんのブログをよく見ていて、

アメリカ人の彼氏ができた事とかご存知だったりして

まさか、現実にこの場所で直子さんとまりんさんの近況について

話し合えるとは思ってもいませんでした。

普段飲みなれないワインをいただいたせいもありますが、

夢うつつなまどろんだ時間をすごせました。








まりんさんのブログに出ていた湖のほとりにあるカフェテリアに帰りによりました。


なんとここではペットボトルを持参すると生ビールを購入できるのです。

お子さんがまだ小さい頃など、よく賢二さんが飲むためのビールを買ってきてもらっていたそうです。



プラハ最後の夜は部屋でペットボトルにつめられた生ビールを味わえるなんて、
ビール王国チェコでの最高の締めを送ることができました。

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