次に予約したホテルは
Waldgasthof Buchenhain
直訳すると「森林宿屋・ブナ木立」
夕方みたいに見えますが、
もう21時半過ぎてるので
けっこうあせってました。
Sバーン一本、乗り継ぎなしで
つくのですが、
乗車時間31分と
東西線で言うとちょうど
中野から南砂町ぐらいまで
離れています。
それで、
今回の旅行では
ドイツを中心に回ろうと考えていました。
理由は
ユーレイルパスでほぼすべての鉄道を座席予約なしでドイツは利用できるからです。
でも、夜行列車では、寝台の予約は必要ですし、
ICE では予約は任意です。
Sバーンは国鉄系なので、
ユーレイルパスで乗れるのです。
でも、
Uバーン(地下鉄)はだめだそうです。
本当に
ドイツはいると
落書きが
多いのです。
Buchenhain(ブーヘンハイン)駅着きました。
空気が綺麗でした。
5分もかからないくらいので着きました、
駅から近いです。
道がアスファルトなので、
スーツケースでも行きやすいです。
受付には
若くて可愛いお姉さんが一人。
おなじみの
印籠のごとく
ネクサス7で
予約済み画面を
みせると
チェックインできました。
鍵をもらって
部屋に向かいます。
壁にはダ・ヴィンチ
フランスの印象派の画家オーギュスト・ルノワール
パブロ・ピカソ(1881-1973)
『曲芸師と若いアルルカン』(1905)
『曲芸師と若いアルルカン』(1905)
191cm×109cm
(バーンズ・コレクション)
(バーンズ・コレクション)
24号室でした。
木目調でまとめたシングルルームです。
ドライヤーもありました。
シャワーのでも良かったです。
無線LAN無料でした。
夕食をホテル一階の
このビールの大きさには
驚きました。
1リットルジョッキなのです。
比較対象として
タップおきたかったのですが、
部屋に忘れてました。
英語のメニューだしてくれたんですが、
私にはさっぱり
わからないので
なんとなしに
これかなと指さしたら
これが
出てきました。
「Lecker! レッカー!(ドイツ語で旨い)」
めちゃくちゃ美味しかったです。
鮭(ラックス)でした。
完食しました。
今回の旅で
一番旨かったのがこれです。
それで、
ザンクトガレンからミュンヘンまでの
列車内からずっと
ビール以外の水分をとって無かったので
これはまずいと
エンプファング(受付)行きまして、
「ウォータープリーズ」と
ジェスチャーで伝えても
周りの三人の男どもは理解してくれなかったのですが、
若いアイネ・シェーン・フラウな素敵なヴンダーバールお姉さんだけが
私の意味を読み取ってくれて
事なきをえました。
朝食です。
豪華ですね。
今回の旅行では
毎日違う宿に泊まったのですが、
ここが、良かったホテルベスト3に入ります。
またあのビール飲んで
あの魚食べて
お姉さんに会いたい!
南ドイツバイエルン州随一の大都市ミュンヘン
のあの都会の喧騒から
Sバーンで31分離れただけなのに
静寂な森が広がり
別荘地になっているのです。
これが、ドイッチェランドかぁーと
日本とは違うなーと思いました。
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